まだまだしっかりと精度をあげないとだが。 玉山金山はやはり岩手の観光の目玉にはなり得る。
玉乃湯は玉山金山の中にあるが、玉乃湯の少し上にこの地区一帯に鉱区権を有する日本金鉱山㈱さんが保有する地域がある。 ここにこの間インターン生が来た時に、見学させていただいた。
先ず、そこに行くまでにも結構な道で早速少しインディージョーンズな感じ。
日本金鉱山さんの事務所に入らせていただきました。 中にいろいろな資料があり、拝見したが、金鉱脈の地図もあったりで。
昭和61年の東海新報にも金の鉱床があることが記載されていた。 マジか・・・。 ゴールドラッシュや~ん。
金をどう採取するのかを視察。
工場見学だな。
金が含まれているであろう石がこう流れてきてそれを砕くんだな。
朽ち果て方がラピュタっぽさが少しあり。
砕いたものを水の入った容器に入れて、金は比重が重いから下に沈むやん、って仕組み。
哀愁すらある。
モーターですな。 ラピュタっぽさもあり。 どこがやねんって突っ込まれるかもやけど。
最後金を取り出すとこだな。
金を運んでいたトロッコがあり。 ラピュタっぽさがあるし。
みんなで山の中、道の無い所を歩いた。 ここは観光には不向きで大変だなと思いきや、インターン生は笑顔満開。
これは道なんだけど、雨とかで石ころが転がってきてこんな感じになってるらしい。 明治の金鉱山の面影を感じることができる。
ん?トロッコレールやん! すげ~な。 ほんまにトロッコ走ってたんや。
トロッコとレール。
ところどころにレールの痕跡が。
超でかい金坑跡。
奥の方に穴あって、そこから300メーターぐらいは坑道になってるそうだ。 岩が崩れて危険なので中には入れない。
つららと氷柱も見れた。
めちゃでかトロッコ。 ラピュタの世界だな。 どこがやねんかもやけど。
朽ち果て感がすごい。 何回言うねん。
ロボットを発見した村人って感じだな。
なんでしょうね~これ、って。
これいつか入って歩きたいなぁ。 ロマンだな。
景色もめちゃいいし。
こんなバカでっかい装置作ってたっていうのも驚きだな。
山の中を縦横無尽にトロッコレールが敷かれている。
いろんなとこに坑道があってね。
面白い。
実に面白い。 どういう観光資源にしていくか。 どうやっていくべきなのか。 見せ方、体験の仕方、遊び方、安全確保の仕方。
この種はちゃんと水をあげて、芽を吹かせて、育てないといけないなぁ。
みんなで考えるべき事項だな。
いろいろ考えよ~。 まぁ考えるだけでも楽しいもんだ。