沢山のお力添え | 富山よしのぶオフィシャルブログ

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只今全国を周り、沢山の方々に日本を変えなければならないことを一生懸命お訴えさせていただいている。

日本を変えなければならない点は政界にいなかった僕だからこそよく見える。

1-本当に政官財の癒着によって見返りの政治でこの国は動いている。 借金まみれなのも社会保障制度の問題よりも、政官財の癒着による一部の特権階級が皆さんの税金をくすねているのが大きな問題。 変えるには、組織票や団体票に属していない人達が一生懸命投票をして、組織票や団体票を上回らなければならない。

2-見返り政治、利権政治によって、政治家は能力がない。 単なる団体や組織の操り人形になっている人達が多い。 また、政界にずっといると、本当に人間が腐ってくるのか、ふんぞり返っている輩も多い。 民意は反映されない。 黒狸ばかりの国会、一匹一匹退治しましょう。

3-税金を支払っている側が報われず、税金で飯を食う側が特権階級となっている。 政治家、公務員、医療、介護、農業、漁業。 本来、事業をやる場合、お金はお客様からもらうが、これらの産業はお金は国からもらう。 お客様志向でなくなる。 サービスは低下あるいは停滞、そして向上がなかなか出てこない。 日本を変えるには、消費者志向、国民目線の感覚が肌でないとできない。 残念ながら、国会にはいない。 政局と権力闘争、そしてお金の亡者が溢れかえる。 中には良い人材もいるが、埋もれてしまっていて、権力闘争に巻き込まれている。

4-国を良くするための提案能力は一般社会人を経験していないと厳しい。 もまれた人材が国や公の組織にはほぼいない。 なので、危機的な状況にもかかわらず、国は変わらない。

5-解決方法としては、志あるもの達が政治を目指さないといけない。 人材が投入される必要がある。 でもこのような者達には政治基盤や組織、看板、そして資金力もない。 それをカバーするには民意形成しかない。 一人一人の人達が投票して組織票の数を上回らなければならない。 でも、政治に興味がない人達で溢れかえるこの国にはその機会はよっぽどのことが無い限り、訪れない。

6-東日本大震災はよっぽどのことだ。 よっぽどのことがあったのにも関わらず、国や行政は動けていない。 むしろ復興予算を食い物にしている輩の方が多い。  でも自腹を切って、走り回る同志も沢山見てきた。 今回の参院選は、どちらが多いかである。 危機的な状況でも知らぬ存ぜぬの日本人の方が多いか、それともやはり東北を、国を何とかしなければならないと思い、わからないなりに、「何か力になれないか」と思い、最寄りの小学校に投票に行けるか。

争点は「東北復興はもう今は論点ではないよ」と言われるが、東北の復興以上に危機的なものはない。 それが論点ではないよという感覚自体恐ろしい感覚だ。

参院選。 少しでも沢山の人達に日本を変える原動力になってもらいたいものだ。

今のままではこの国のたれ死にまっせ。

そんな中、少数ではあるが、全国各地で自らのリスクを背負い、そして自らの自腹を切って僕なんかを応援してくれる人達がいる。

「維新やめとけ」と周りから評判を下げられようが、看板を家の前に堂々と掲げ、応援してくれる人がいる。

自ら交通費を払って、決起集会にまで遠方大船渡から来てくださる方がいる。

自分の仕事を休んでまでも、ビラ配りして、通りゆく沢山の人達に無視されながらも一生懸命ビラを手渡ししてくれるボランティアの方々。

ポスターを貼ってくれないかと一生懸命友人知人に頭を下げる仲間。

結果を出させてくれませんかね、神様。

逆風逆風とは言われますが、正義が悪にされるこの世の中になってしまうのは、許し難いです。


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