関西と関東 | 富山よしのぶオフィシャルブログ

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今日は京都、大阪で演説会や講演を行ってきた。 リアクションはまずまず。

しかし、反対意見があるとすれば橋下党代表の発言問題について。 メディアの取り上げ方通りの受け止め方をされているので困ったもんだ。

でも、ほとんどの方々が「間違ってないのに、今言うことではない」と言う。

関西でも逆風と言われるが、心底には維新への期待はある。

関東は結果が出た。

今日、都議選の結果が出て2議席しか取れなかった。 維新は逆風である。 橋下代表の発言が影響していると表面的には捉えられるだろう。

もちろん、きっかけはそうだ。

これは維新への信用が落ちてきた蓄積の問題であると捉えている。

世間様が維新に期待を寄せなくなったタイミングは原発反対から手のひらを返した時。

脱原発は貫くべきである。

次に石原さんとたちあがれ日本との合流。 これが政策がぶれている政党だというイメージを持たれた。

第三に、もともとの維新改革路線とでも言おうか、塾生他メンバーなどが下部組織のように扱われたように印象を持たれたこと。

民意が離れていくのを防ごうと必死に下支えしているメンバーを下部組織化したところに課題がある。

この上での橋下代表の発言。

民意としては、期待しただけに裏切られた感は大きいのだろう。

可愛さ余って憎さ百倍。

でも、しがらみがなく、組織票や団体票を受け取らない、見返りの政治を行わない政党。

改革できるのはここだけなんだが、党には内部をしっかり固める作業と、精査する作業を期待したい。

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