大阪に着いて | 富山よしのぶオフィシャルブログ

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日本維新の会党本部へ。



参院選全国比例立候補予定者として召集された。

説明会が思ったより長かったが、みんなの党と今回はきちんとすみわけするとの発表があり、良い知らせだと思った。

が、僕は全国比例の予定やから関係ないな。

全国比例てみんな政党名書くもんやと思うてるから結構困る。

政党名でもいいんやけど、個人名で書かれているかどうかが最後大きく左右する。



せやねん。




参院選てわかりにくいねん。

東京に住んでる有権者だとしよう。

投票所に行くと、二つ投票箱がある。

1つは選挙区の候補者の記名投票。

もう1つは全国比例の記名投票。

選挙区は東京は五人区なので五人当選する。

恐らく自民以外は一人しか立候補しないから政党名と人物名がほぼわかりやすく並んでいる。

しかも10人ぐらいしか立候補してないから、その中の選択。



わかりやすい。



もうひとつの全国比例は全国で48人?だったかな?が合格する。

全ての政党で何十人と出してくるので投票所にある投票箱横の立候補者名簿に百人以上の名前がずらりと並ぶ。



ここで問題が出る。



1ー人数多すぎてわかれへん!誰でもえーやん!って気持ちになる。

2ー全国比例は政党名か個人名かどちらでもいいですよ~ってなってる     からほとんどの人が政党名を書く。


結果、全国比例の場合、ほとんどの人が政党名を書くことになる。

ところが、問題は全国比例の場合、党が集めた票数によって当選枠が決まる。


例えば自民党が1500万票取れば、15人ぐらい通るって仕組みだ。

だいたい百万票で一人の枠という計算(簡単すぎるが)だとすると、維新

は全国比例で良くて10人、通常で7ー8人、悪ければ5人ぐらいだと見ら

れている。

じゃ、どうやってその当選者が決まるかと言うと、個人名で得票数の多い

もの順なわけで。

党が決めるんじゃなくて、得票数で決まる。




結局全国の人達からどれだけ名前書いてもらうかが勝負なんよ~。




っていう説明が複雑かつわけわからんようになるから結局政党名書いて

まう!っていうオチなんよなぁこれが。


参院選全国比例て雲掴むような選挙やで。


名前覚えてもらわないと。

明日、日本維新の会の党大会がある。

朝から中之島公園に行かないと。


毎日まぁやること多いわ。