今日は仕事納め。
いやいや、納まってない。
大船渡の薬局が来年6月から仮設から本設に移らないといけないので、打ち合わせ。
んー。
病院は4分の3は助成金がつくが、薬局はつかない。
んー。
被災された薬局は助成金が着くが、当の被災された方々が亡くなられたので、
僕らが薬局作ったのだが、社長である僕が被災してないので何の措置もない。
陸前高田で2012年4月以降に法人を設立したら法人税が向こう5年間無料になるが、
僕らみたいに2011年7月に必要に駆られて法人を設立した会社には何の措置もない。
早すぎるから駄目らしい。
まぁ、行政とはそういうもんだ。
期待はしていないが、行政はやたらと平等性を大義名分に使うが、
そんなことやってるから必要な人材が必要なところに来ないし必要なタイミングで来ない。
僕には、んなもん関係ないからやらなあかんことはやりきるけどね。
一例ですよ。
復興に必要なのは、被災地自らの立ち上がる力と外からの支援の力とそのコーディネート。
上から言われたことさえやっていれば良いという体質の役所や国では厳しいから民間人を思いきって抜擢せなあかんけど、見る目ないから一部の私利私欲に巻き上げられとる。
んー。
こんな話をしながら薬局移転の話をした。
大船渡店で今日までにやらなければならない仕事をしまくって、陸前高田へ。
陸前高田の仮設で年末のご挨拶。
来年はもっと復興が進むように今から準備せな。
しかし今年中にやらないかんことまだ終わってない。
やりきらないと。