令和5年度埼玉県高等学校積雪期指導者講習会
日時:2024年1月13日(土)~15日(月)
山域:八ヶ岳(赤岳周辺)
コロナ禍の影響で、八ヶ岳で指導者講習会を開くのは
実に4年振りとなった。
1/13(土):美濃戸口-赤岳鉱泉
初日は赤岳鉱泉に到着する前から吹雪となった。
こんな荒天は久しぶり。
1/14(日):赤岳鉱泉…行者小屋…文三郎尾根…赤岳…地蔵尾根…行者小屋…赤岳鉱泉
前日の天気が嘘のように、2日目は朝から快晴となった。
中山展望台からのパノラマ。
左から横岳~赤岳~阿弥陀岳。
文三郎尾根を登るに連れて
左手に横岳から硫黄岳が大きくなる。
正面には目指す赤岳の岩壁が迫ってくる。
右手には中岳(左)と阿弥陀岳が大きい。
ここから見る中岳は阿弥陀岳と同じくらいの高さに見え、
三角形の頂点は天を衝く。
阿弥陀岳分岐に到着。
この辺りから見る阿弥陀が一番立派だ。
赤岳山頂(2,899m)に登頂成功。
晴れているが、風は強い。
赤岳南峰からは富士山が大きい。
権現岳とその奥に南アルプス(北岳~甲斐駒ヶ岳~仙丈ケ岳)。
阿弥陀岳(手前)と木曾御嶽山(左奥)~乗鞍岳(中央奥)。
東側(秩父方面)の眺め。
遥か筑波山まで見える。
赤岳北峰からのパノラマ。
左から赤岳南峰~阿弥陀岳~北八ヶ岳、
その奥に南アルプス~中央アルプス~北アルプス。
赤岳展望荘から赤岳を振り返る。
風が強く雪塵が舞い上がる。
地蔵峠付近からの赤岳と富士山。
1/15(月):赤岳鉱泉…赤岩の頭…赤岳鉱泉-美濃戸口
講習最終日は初日と同様に吹雪。
計画では硫黄岳を目指す予定であったが、
荒天のため稜線に出て赤岩の頭で引き返す。
4年振りの八ヶ岳での積雪期指導者講習会は
無事に終了しました。