大好き川越
生きいき川越
川越市議会議員 吉野いくえです
大好きな川越のために誠意ある実行力と思いやる心
生き活きとした川越のまちづくりに
災害に強い、安心で安全なまちづくりに
豊かな自然に溢れたまちづくりに
吉野いくえは頑張ります!
皆様今年の幕開けはいかがでしたか。
元旦から、素晴らしいお天気が続く良いお正月でした。
皆様がまだ、お正月気分のなか、国会は、早くも6日より開催され論戦が始まりました。
参議院議員選挙が7月に行われることもあり、議会の去就も目が離せません。
中国元の下げ及び重油の値下がり等で日本の株価も戦後以来、年初の発会より5日間連続下げとなりました。
世界の情勢では、中東のサウジアラビアとイランの国交断絶およびイラクの内戦、ロシアとトルコでも不穏な状態にあります。
北朝鮮において水爆実験・ミサイル発射が行われ世界中の非難をあびております。
そのような世界情勢のさなかにおいても、日本国は極めて平和な状況にあると思っております。
また、昨年ではノーベル賞受賞者が2人も出ており、そのうち1人は、川越高校出身で、なお埼玉大学と生粋の埼玉県民です。
喜ばしいことだけではなく、少子化問題、高齢社会等問題が難積しております。
地方創生が言われる中でそれらの問題も良い方向に進んでいけることを望んでおります。
川越市議会第5回定例会は、平成27年11月27日開会されました。
報告事項8、議案26が原案可決されました。
その他議案108号仮称川越市新学校給食センター整備運営事業については、継続審議となりました。
●私の質疑については、議案85号 第4次川越市総合計画基本構想の策定について致しました。
質問 吉野
第4次計画の特徴について。
政策企画課 答 弁
人口減少が予想される中での計画であり、基本目標に「子ども・子育て」を新たに位置づけている。
また、協働をさらに充実させ、住みよいまちづくりに向けて、市民自らが関わる住民自治の推進を位置づけていることが特徴である。
さらに計画期間中の平成32年に東京オリンピックのゴルフ競技が本市で開催が予定されていることや、平成34年に市制100周年の大きな節目を迎えることを契機に、本市の活性化を視野に入れている点が、本計画の特徴であるとの答弁でした。
質問 吉野
計画の進行管理は。
政策企画課 答 弁
目標の達成度について数値を把握し、また、施策の進行状況などを踏まえ、施策の評価することにより、適正な進行管理を行っていきたい。
●一般質問については、市立川越高等学校の今後の方向性について主題としておこないました。
質問 吉野
市立川越高等学校設立の目的はどのようなものか。
学校管理課 答 弁
平成5年発行の「川越市教育委員会40年詩」によりますと、「県下随一の商業都市の未来への発展のためには、次代を担う地元弟子への実践的な商業教育が必要である」として開校したとございます。
このことが、市立川越高等学校設立当初の「目的」に該当すると考えます。
質問 吉野
市立川越高等学校は校名変更したと聞いているがどのような経緯か。
学校管理課 答弁
大正15年に開校した川越商業学校は、昭和23年には学制改革により「埼玉県川越市立高等学校」となり「埼玉県川越市立高等女学校」を合併し男女共学となりました。
昭和25年4月に「埼玉県川越商業高等学校」と改称いたしますが、この間の経緯については、昭和41年1月発行の「埼玉県川越商業高等学校創立40周年詩」に、「20数年来の川越商業学校の伝統を慕う同窓生の声が高く、改名運動が高まったことなどによる」などの記述がございます。
従いまして、簿記会計の教養が身につくという視点から商業教育を行うことが、就職をはじめ、様々な点において男女を問わず有利であるとの当時の考え方があったものと思われます。
質問 吉野
部活動が盛んであると聞いているが、最近の実績はどのようになっているか。
学校管理課 答弁
部活動の最近の実績についてですが女子バレーボール部は今年度、2年ぶり33回目のインターハイに出場したほか、関東大会に41年連続出場しております。
野球部は昨年度の全国高等学校野球選手権埼玉大会準優勝で平成元年以来の甲子園出場まであと1勝というところでした。
質問 吉野
資格取得で成果を上げていると聞くが、最近の実績はどのようになっているか。
学校管理課 答弁
最近の資格取得の実績についてですが、高等学校の商業系の学科では、資格を取得することが、奨励されておりますが、特に全国商業高等学校長会が主催する「全商検定」のうち、3種目以上で1級を取得した生徒は、全国商業高等学校長協会より表彰されています。
平成26年度の3年生、商業系学科在籍数144名のうち、49名の生徒が3種目以上で1級を取得いたしました。
県内の商業系学科を有する高校と比較しても、トップクラスの実績です。
質問 吉野
今後の市立川越高等学校の目指す方向性について、どのように考えているか。
教育長 答弁
市立川越高等学校は、来年度創立90周年を迎える伝統校でございます。
その間は、学科再編や校名変更など、その時々の市民の期待と時代の要請に柔軟に対応し、勉強、部活動、学校行事に生徒が真摯に取り組む校風を引き続き充実して参りたいと考えております。
質問 吉野
今後の方向として柔軟に対応する中、時代の流れは変わっても変わらない大切なものがある。
市立川越高等学校にとって変わらない大切なものは。
教育長 答弁
埼玉県川越商業高等学校の教育目標の冒頭には「職業を通じて社会に貢献」するという言葉があるが、普通科を設置し、校名変更を経た現在にあっても、市立川越高校の教育目標として位置付けられている。
普通科に学ぶ生徒もやがては、この「職業を通じて社会に貢献」するの部分は、「人のためになる」ということが大切であるということを、教育目標に掲げたものである。
こうした理念を、今後とも大切にしていきたい。
◎質問は以上となりますが、今後も川越市民の目線での様々な問題を一般質問、市長提出議案にたいする質疑を行いながら市政を考えて参りたいところです。
皆様方には寒さ厳しい折、お身体にお気配り下さいますよう、心よりお願い申し上げます。
吉野いくえを応援する会
入会へのご案内
平成24年12月、衆議院選挙の結果、民主から自民へと政権が移動いたしました。
その流れは特に経済面に活況が見受けられました。
政治においても安部首相は女性の政治面及び社会面において活躍できる位置づけに非常に重点をおいております。
国から地方へと分権が進むなかでも、有能な女性の活躍する場面が増えてくるのは間違いありません。
私たちの暮らす川越は、小江戸と呼ばれる伝統ある城下町。
伝統と格式を守りながら、新しい時代に適応して繁栄を続けてきました。
これからの川越に想いを馳せる私たちは、地域のさらなる活性化をめざし新河岸川舟運にロマンを求めるという吉野いくえを応援したくなりました。
川越から日本を立て直す!仲間と一緒にそんな夢を見たいと思いました。
ふるさと川越の未来を拓く「吉野いくえを応援する会」にあなたさまもぜひご入会いただき、大きく育てていただけますようお願い申し上げます。
吉野いくえを応援する会 会長 吉野 哲慎・役員一同
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