好き川越

    生きいき川越




川越市議会議員 吉野いくえです






大好きな川越のために誠意ある実行力と思いやる心

生き活きとした川越のまちづくりに

災害に強い、安心で安全なまちづくりに

豊かな自然に溢れたまちづくりに

吉野いくえは頑張ります!



あれっと思うまもなく今年の桜は満開になりました。


皆さんもいっぺんに、お花見気分になったことでしょう。

ついこの前、子どもたちの卒業式が、あちこちの学校であったばかりです。


もう今年の入学式には残念ですが桜がありません。


そんな年もあるのでしょう。 世の移り変わりもそのようです。


 チュニジアの暴虐無人なテロ、原因不明のドイツの飛行機事故など次々とおこるのですか?

地球が穏やかで、安全、安心に住めるのはいつの日でしょうか?誰もが望んでいると思います。

さて本題に入ります。


今回の議会での一般質問では、川越市中小企業振興基本条例を定めることについて質問いたしました。

質問 吉野 

大企業者、中小企業者、小規模企業者の事業所数とその割合について。

答弁 産業観光推進部長
平成24年経済センサスによりますと、市内事業所数は10,663事業所。中小企業基本法による中小企業者の範囲を超える事業者を大企業として、従業員数から算出いたしますと、大企業者が163事業所で1.5%、その内中小企業者が10,500事業所で98.5%で、中小企業者のうち、中規模企業者が9,410事業所で、89.6%とのことです。

この数字からも理解できるように、市内事業所の約99%、すなわち、100%近くが、中小企業者で構成されて、その内、約90%を小規模企業者が占めていることとなっております。

吉野

ここでの小規模企業者とは、どういうことか調べてみますと、従業員者数が、20人、商業、又はサービス業では、5人以下の事業所を指しています。

質問 吉野

地元商店会の方から、お聞きするのですが、市内に事業所があり、本社、本部等が川越市外にあって、地元の商店会などに、なかなか入会して頂けず、また、地域への協力をして頂くことが難しいと、言うことなのですが、「大企業者の責務」の第7条について大手企業者に期待できる内容はどのようなものかお伺いいたします。

答弁 産業観光振興部長
 大企業の責務と致しまして、大企業者が事業活動を行うに当たり、中小企業者との連携及び中小企業者の発展への協力、また、経済団体への加入、そして経済団体が行う活動や市が実施する中小企業の振興に関する施策への協力に努めるとした内容を規定してございます。
大企業者に期待できる内容といたしましては、例で申し上げますと、大企業者の商店会への加入の促進や、商店街が開催するイベント等への協力が期待されるところでございます。
 なお、大企業者にたいしては、規定の趣旨をご理解いただけるよう努めてまいることで、こ
れまで以上に、中小企業の振興に協力いただけるものと考えております。

質問 吉野
国産ソリによる初の五輪出場を目指し、大田区の町工場が中心となり、制作したボブスレーのことです。

2年後の2013年には、国産ソリとして史上初となる、ボブスレー国際大会出場を果たすまでになります。
中小企業者、特に、小規模企業者には、仕事を受けたいが、従業員の人数、経済状況等により仕方なく、断らなければならないことも多々あるのではないでしょうか。

本条例の目的の一つに、「本市経済の発展及び、市民生活の向上に寄与することを目的とする」と、ありますが、地域性の強い中小企業に対して、市が実施する中小企業振興策において、下町のボブスレーのように、一企業では、製造できない製品を様々な企業が集まり、優れた製品を完成させるような組織づくりが、中小企業の振興に必要と考えますが、いかがお考えかお伺いいたします。

答弁 産業観光振興部長
単独の中小企業者だけでは、完成が難しいとされる製品を、異業種の中小企業者等が集り、優れた製品が研究・開発されるような場の設定や、中小企業者同士の情報交換や交流の場を設定することは、中小企業振興策として必要であると考えております。
なお、現在市内にございます、業種を超えた交流グループ「かわごえ異業種交流グループKOEDO會」に対しまして支援をしているところでございます。

質問 吉野
 産学官連携についての考え方について


答弁 産業観光振興部長
 産学官連携につきましては、市内の中小企業が東洋大学と連携して実施している川越地域
中核人材育成事業が挙げられますが、その他にも地域の企業者と大学等との連携につきましては,個々に連携が図られていると伺っております。
 産学官連携は、川越で育った優秀な人材に、地元で活躍していただく契機として重要であると考えております。

市内の企業・大学等・行政や関係機関が一体となって連携を深めていくことも中小企業の振興に寄与するものと考えております。


質問 吉野
この条例の制定後、市はどのような手立てを講じていくのか、お伺いしたい。

答弁 川合市長
条例の制定後は、中小企業振興に、これまで以上に取り組んでまいりたいと考えております。
中小企業振興の施策につきましては、来年度策定予定の、新たな「川越市産業振興ビジョン」の中で、中小企業振興を重点項目の一つに位置づけ施策の基本方針にそった具体的な施策を、アクションプランとして計画に盛り込み、その推進を図ってまいりたいと考えております。



     吉野いくえを応援する会 

        入会へのご案内


 

 平成24年12月、衆議院選挙の結果、民主から自民へと政権が移動いたしました。

その流れは特に経済面に活況が見受けられました。

政治においても安部首相は女性の政治面及び社会面において活躍できる位置づけに非常に重点をおいております。

国から地方へと分権が進むなかでも、有能な女性の活躍する場面が増えてくるのは間違いありません。

私たちの暮らす川越は、小江戸と呼ばれる伝統ある城下町。

伝統と格式を守りながら、新しい時代に適応して繁栄を続けてきました。

これからの川越に想いを馳せる私たちは、地域のさらなる活性化をめざし新河岸川舟運にロマンを求めるという吉野いくえを応援したくなりました。

川越から日本を立て直す!仲間と一緒にそんな夢を見たいと思いました。

ふるさと川越の未来を拓く「吉野いくえを応援する会」にあなたさまもぜひご入会いただき、大きく育てていただけますようお願い申し上げます。


吉野いくえを応援する会 会長 石川 清次・役員一同



吉野いくえを応援する会


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