好き川越

    生きいき川越




川越市議会議員 吉野いくえです






大好きな川越のために誠意ある実行力と思いやる心

生き活きとした川越のまちづくりに

災害に強い、安心で安全なまちづくりに

豊かな自然に溢れたまちづくりに

吉野いくえは頑張ります!





お彼岸も過ぎて、あちらこちらの木々に、花が開き、すっかり春めいて参りました。


先日、川越駅西口にウエスタ川越が完成いたしました。


埼玉県西部地域の玄関として、多くの人々に親しまれ、新しい催しなどで皆様を楽しくさせる、川越市民の自慢出来る施設となるでしょう。


統一地方選挙のさきがけとして。4月12日、県議会議員の選挙が施行されます。


川越市に於いても、定員4人選出のところ、現在7人の立候補予定者がおり激戦が予想されます。


市民として権利を行使して、県政に反映できるように選挙で投票を致しましょう。

それでは、前号の続きとして、認知症支援対策についての一般質問に入ります。

質問 吉野 

川越市の認知症施策の推進にあたり、地域包括支援センターの役割が重要と考えるが、地域における具体的な役割について伺いたい。

答弁 高齢者生きがい課 

地域包括センターは、地域住民の心身の健康の保持及び生活の安定のために必要な援助を行うことにより、地域住民の保険医療の向上及び福祉の増進を包括的に支援することを目的に設置しております。

現在、団塊の世代が75才以上となる平成37年に向け、地域包括ケアシステムの構築が急務とされる中で、地域包括支援センターは、システム構築のための中核的機関として、その役割はますます重要となると認識しております。
具体的には、地域の高齢者からのさまざまな相談に対応する総合相談支援業務、高齢者虐待や消費者被害に対応する権利擁護支援業務の他、いつまでもお元気でいただくための介護予防に関する各種業務など、介護が必要な高齢者及びそのご家族はもとより、お元気な高齢者からの相談についても、対応させていただいております。

こうした活動が、高齢者が住みよい地域づくりに、ひいては、市民の皆様が安心して暮らせる地域づくりに、つながるものと考えております。

質問 吉野 

認知症支援のうち、「オレンジカフェ」とはどのようなものをいうか。また、その効果としては、どのようなものがあるのか。

答弁 高齢者生きがい課 

「オレンジカフェ」は、認知症の人、ご家族、それぞれの地域にお住まい方、介護支援専門員などの専門職や、民生委員さんなど、だれもが気軽に集うことのできるカフェでございます。
「オレンジカェ」の効果といたしまして、認知症の人にとっては、自ら活動し、楽しむことが出来ることが、ご家族にとっては、ご本人とともに気兼ねなく出かけられ、そこで他の介護者など、同じ経験を通じて分かり合える人と出会え、話ができることが挙げられます。
また、それぞれの地域にお住まいの方にとっては、日頃話すことが減ってしまった認知症の人とのつながりを再構築できる場、介護支援専門員などの専門職や民生委員さんにとっては、日頃見る事ができ、新たな発見の場となっており、地域の中で認知症を理解し、認知症の人とご家族にやさしい地域をつくる機会のひとつになっていると考えます。

質問 吉野

「介護マーク」とは、どのような時使い、どのような効果があるのか。

答弁 高齢者いきがい課 

認知症の人などを介護する時、特に男性の介護者が、外出先などで、認知症の女性のトイレの介助や、婦人科系の受診に付き添うときなどに、首から下げて、介護中であることを周囲に知らせるために使用いたします。
一見、お元気に見える認知症の人のトイレの介助などをするときなどに、このマークを使うことで、さりげなく、周囲に分かっていただくことができます。
認知症の人を介護する方が、周囲からの偏見や誤解を受けることがなくなることによって、精神的負担を軽減し、安心して介護ができるという効果がございます。
なお、介護マーク貸出事業は、平成24年6月から開始し、平成26年12月現在、32人の方に、ご利用いただいております。

質問 吉野 

川越市の認知症の今後の課題及び対応について、伺いたい。

答弁 奥山副市長・高齢者いきがい課 

本市の認知症施策の今後の課題と対応についてのお尋ねでございます。
平成37年には、高齢者の5人に1人が認知症になる中で、認知症の予防、医療、保健福祉サービスの充実など、認知症に関する施策の推進は、喫緊の課題であると考えております。
さきごろ、国において、新オレンジプランが策定され、また介護保険制度の改正により、今後、市町村におきましては、認知症総合支援事業という、認知症の早期診断、早期対応、認知症の人の地域での日常生活や家族の支援の強化など、認知症支援に関する、新たな事業に取り組むこととされたところでございます。
このことを受けまして、認知症の予防や、認知症の早期診断、早期対応の仕組みづくりのため、川越市医師会などとの連携を強化する必要がございます。
また、市内のそれぞれの地域におきまして、市及び地域包括支援センターが核になり、医療機関、介護保険事務所などの関係機関、民生委員さんなどとの連携を緊密にするとともに、自治会など関係団体の皆様のご協力をいただきながら、認知症についての理解を深め、認知症の人と家族を支えることが出来るまちづくりに取り組む必要があると考えております。
このようにさまざまな課題がございますが、市といたしましては、それぞれの課題の解決に向けて真摯に取り組み、認知症の人とその家族はもとより、市民の皆様の福祉の増進に向けて、力を尽くして参ります。




     吉野いくえを応援する会 

        入会へのご案内


 

 平成24年12月、衆議院選挙の結果、民主から自民へと政権が移動いたしました。

その流れは特に経済面に活況が見受けられました。

政治においても安部首相は女性の政治面及び社会面において活躍できる位置づけに非常に重点をおいております。

国から地方へと分権が進むなかでも、有能な女性の活躍する場面が増えてくるのは間違いありません。

私たちの暮らす川越は、小江戸と呼ばれる伝統ある城下町。

伝統と格式を守りながら、新しい時代に適応して繁栄を続けてきました。

これからの川越に想いを馳せる私たちは、地域のさらなる活性化をめざし新河岸川舟運にロマンを求めるという吉野いくえを応援したくなりました。

川越から日本を立て直す!仲間と一緒にそんな夢を見たいと思いました。

ふるさと川越の未来を拓く「吉野いくえを応援する会」にあなたさまもぜひご入会いただき、大きく育てていただけますようお願い申し上げます。


吉野いくえを応援する会 会長 石川 清次・役員一同



吉野いくえを応援する会


☆ご入会いただき、ご支援くださいますようお願い申し上げます。

〒350-1142

川越市藤間12-2

TEL 049-246-6255

FAX 049-243-8183