好き川越

    生きいき川越




川越市議会議員 吉野いくえです



大好きな川越のために誠意ある実行力と思いやる心

生き活きとした川越のまちづくりに

災害に強い、安心で安全なまちづくりに

豊かな自然に溢れたまちづくりに

吉野いくえは頑張ります!



新河岸川の風景です。



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早くも街路に落ち葉が舞う季節になりました。



皆様方にはお元気でお過ごしのこととお慶び申し上げます。


政治の世界においては、夏の暑い盛りから解散風が吹いたり、止んだりの雲行きの定まらない情勢でしたが、やっと解散になりました。


国民は2度と選択を間違えないことです。


こちら川越市に於いては、24年第3回定例議会が9月5日より10月2日まで開催されました。


議案20件が提案されそれぞれ原案可または認定されました。


今定例会の最終日にいじめの延長線上の傷害事件を教訓にいじめの再発防止を強く求める決議を原案可決いたしました。


上田県知事も10月24日の定例会見でいじめを見つめなおすためにも「一種の決意朗読みたいな形で(宣言文を)各クラスで一回宣言するといいかもしれない」と述べました。


何時の時代にもいじめはありましたが現在の陰湿ないじめは無かったはずです。


学校での教育のみならず家庭でのしつけや育て方に問題点があるのでないか、家庭と学校は、一致して次世代を安心して委ねられる日本人を育成してゆかなければならないのです。


それに必要なことは周囲の大人たちが子供を温かな眼差しで見守ることです。



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市政報告としましては、震災がれきの受け入れについて国からの災害廃棄物の広域処理の調整状況の通知があり、県からの受け入れ調整見合わせの通知がありました。


川越市の今後の対応川越市のごみ処理の状況も考慮にいれ今回の木くずの受け入れ要請につきまして検討を終了いたしました。


なお市民の皆様の安全安心のため、ごみ処理施設の放射性物質濃度及び放射線量については引き続いて注意深く測定し、その測定結果を公表していきます。


市内循環バス「川越シャトル」の見直しに向けた基本的な考え方と今後の進め方については平成23年第5回定例会の見直し案の再考を求める決議に至った経緯を真摯に受け止め今後は市議会議員の皆様と情報の共有化を図り、平成25年3月開催の最終的な検討結果をご報告させて頂きます。



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次に今定例議会で議案第69号川越市防災会議条例及び川越市災害対策本部条例の一部を改正する条例について


この条例改正は、昭和34年の愛知県、岐阜県、三重県及び紀伊半島一帯を中心に多大なる被害をもたらした伊勢湾台風を契機に制定された災害対策基本法の一部改正に伴っての改正であり東日本大地震の反省を踏まえての改正であります。


それについて議会で女性の立場を考慮した点も含めて、質問した一部を下記に紹介させていただきます。



吉 野 : 川越市防災会議の過去の開催状況と川越市防災対策本部の最近の設置状況についてお伺いいたします。


答 弁 : 川越市の防災会議の開催状況としましては、過去の10年間で2回、平成20年7月と、平成21年2月に開催されております。

川越市災害本部の設置につきましては、平成10年8月28日、集中豪雨の際に設置されました。

これ以降は設置されておりません。


吉 野 : 防災会議委員37名のうち女性が1名ということですが、1名というのは非常に少ないのではないでしょうか。

女性委員をお考えとのことですが、今後女性に配慮した避難所運営等をどのように進めていかれるのかお伺いいたします。


答 弁 : 東日本大震災では、避難所において女性の視点がなかったために、女性用の物資が不足し、女性用の物干し場がなかったこと等の問題点が指摘されたことから、今後、地域防災計画の意思決定の場で女性の視点を取り入れ、女性に配慮した備蓄品を購入するなど、出来るだけ早く改善してまいりたいと考えております。

特に避難所では、女性用の更衣室や授乳室がなく、女性が避難生活に困難を抱えていたことから間仕切り用の衝立の購入費を本議会に上程している補正予算案に計上させていただいております。


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一般質問としまして新河岸駅周辺地区整備についていたしました。


吉 野 : 新河岸駅周辺整備事業の進捗についてどのようにお考えかお伺いいたします。


答 弁 : 平成20年度より、地元関係地権者のご協力得て、進めさせて頂いている事業でございますが、駅アクセス道路の用地買収でも、4年間で約75%に至り、引き続き、地元関係地権者のご理解を賜りながら早期完成を目指してまいるところです。


吉 野 : 新河岸は「川越の南の玄関口」また「歴史ある地域」でもあるのでそれに見合う、緑のある駅を造って頂きたい。

駅橋上化の進捗状況をお伺いいたします。


答 弁 : 新河岸駅は、平成20年度より、橋上駅舎化を想定した自由道路整備について東武鉄道と協議を重ねてきた中で、昨年「橋上化及び自由通路の整備に向けた基本設計」を行った。

今年度から実際の工事を見据え、より具体的な実施設計を2ヶ年かけて行うことになっており、8月13日付で今年度分の締結を行った。

設計には、トイレ、エレベーターやエスカレーター等バリアフリーの視点に配慮し、使いやすい施設を考えて進めてまいります。

 住民周知につきましては、現在、東口駅前広場予定地にアクセス道路のイメージ図の看板を設置しておりますが、橋上駅舎化についても今年度から進めている実施設計の目処が立ち次第、橋上駅舎化等のイメージ看板を設置し、住民周知を図っていきたいと考えております。

 

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以上が一般質問の1部ですが今後も皆様のご意見や、ご指導をいただきながら川越のために頑張ってまいります。


皆様には季節柄くれぐれもお身体にお気配り下されますよう、また本年も最後まで、頑張って参りましょう。









      吉野いくえを応援する会 

        入会へのご案内



 日本という国は残念なことに政治、経済、社会、あらゆる分野において行き詰まりをみせています。

女性の社会進出が進むことで、この閉塞感を打ち破ることができると期待されましたが道はまだ半ばといったところでしょうか。

そしていま「地方の時代」と言われています。国政でも地方分権が大きなテーマとして議論されています。
 私たちの暮らす川越は、小江戸と呼ばれる伝統ある城下町。

伝統と格式を守りながら、新しい時代に適応して繁栄を続けてきました。

これからの川越に想いを馳せる私たちは、地域のさらなる活性化をめざし新河岸川舟運にロマンを求めるという吉野いくえを応援したくなりました。

川越から日本を立て直す!仲間と一緒にそんな夢を見たいと思いました。

ふるさと川越の未来を拓く「吉野いくえを応援する会」にあなたさまもぜひご入会いただき、大きく育てていただけますようお願い申し上げます。


吉野いくえを応援する会 会長 牛窪宏二・役員一同





吉野いくえを応援する会


☆ご入会いただき、ご支援くださいますようお願い申し上げます。

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