好き川越 

    生きいき川越




川越市議会議員 吉野いくえです



大好きな川越のために誠意ある実行力と思いやる心

生き活きとした川越のまちづくりに

災害に強い、安心で安全なまちづくりに

豊かな自然に溢れたまちづくりに

吉野いくえは頑張ります!







盛夏となりました。


皆様いかがお過ごしでしょうか、月日の過ぎゆくのは早いもので、平成24年第2回の定例議会も去る6月22日に終了いたしました。


過日には支援者の皆様と膝を交えての意見交換を行いました。


この形式の懇話会は、周辺に日常起こっている問題について参加者が、其々の意見を述べていただきました。


特に「孤独死の防止」は生活に困窮した高齢者などが、気づかれないまま死亡するケースが多く地域の民生委員が苦慮しております。


近隣とはいえ個人情報保護の問題もありどう対処すべきか、又現在は隣近所でどう配慮しているかを参加者全員の意見を聞きながら話し合いをいたしました。


ふだんから「声掛け」のお付き合いをして地域の情報を得ることが一番大切であり、効果を上げることができるというおおかたのご意見でした。


今後も皆様と身近の問題を、話し合っていきたいと考えております。


このあとで申し述べますが、その時のご意見に基づいて今回の一般質問とさせていただきました。



昨年、東関東大震災の発生から1年も過ぎておりますが、被災地の現状は津波の被害や福島第一原発の惨状を見まして、改めて国のあり方を考えさせざるをえません。


被災者のみならず全国民が、一日も早く復興した姿を望んでおります。


しかし、国政の状況は消費税増税法案衆議院での可決はみましたが、今後の政局次第では参議院ではどうなるのでしょうか。


景気回復が土台になってこそ消費税増税も立ち行くのであろうと思います。


国家の発揚も大事なことですが、川越市においても職域の拡大と充実を筆頭に論議を尽くすべきでしょう。


少子化の原点をたどれば、まず若い人たちの働く場所が増加し生活の安定化の後に結婚、出産、子育てというサイクルが出来上がってくるのです。


「子どもを産み育てたい街、川越へ」の掛け声を市民が自信を持って言えるように目指していきましょう。


「安心、安全の街づくり」も制度や組織も大切ですが核を担うのは若い人たちです。


次世代づくりに大切な教育に力を注ぐべきでしょう。




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市政報告としては、平成24年度の予算規模は一般会計1,005億7000万円特別会計788億5879万2,000円総額1,800億円となりました。


特別会計の中では国保、介護保険が多く占められております。


平成24年第2回定例議会で市長提出議案を12件審議いたしました。


主とするものとして西部地域振興ふれあい拠点(仮称)の建設に関する協定があります。


川越駅西口の近くで地上6階建て地下2階ホール、多目的施設です。


今議会の私の一般質問は、5月に行った市政報告会の際に参加者の一人により話題にあがった敬老マッサージについて質問しました。


要旨は以下に示すとおりです。


その一部をご紹介いたします。


質問 吉野: 先日、市民の方から、マッサージサービスについての問い合わせがありました。

「マッサージサービスを利用したいけれど、近くに治療院はあるが、サービス券が利用できない治療院なので治療院が近所にない。」

また別の人は、「マッサージの時間が短く感じた」そして、サービスの葉書には、「利用券は他の人に譲ったり、使用させてはいけません」と書いてあるにも拘らず、利用しないマッサージ権を譲り受けている人がいるとのこと。

そこで高齢者の方がいつまでも元気でいるための様々なサービスの一つとしてこの敬老マッサージサービス事業を川越市が独自のサービスとして提供している件について質問いたします。


答弁 福祉部長: 敬老マッサージサービス事業につきましては、市内に住所を有する高齢者を対象に、あん摩、マッサージ、指圧、はり、又はきゅうの施術を行うことにより、高齢者の健康の増進と福祉の向上を図ることを目的といたしまして、昭和59年4月から始めたものでございます。

事業内容といたしましては、70歳以上の高齢者を対象に、あん摩、マッサージ、指圧、はり又はきゅうの内いずれかを年1回、無料で受けられる利用券を郵送で交付するものでございます。

1回の施術時間は、30分としております。

 なお事業の実施にあたりましては、社団法人埼玉県針灸按マッサージ指圧師会川越支部と社団法人埼玉県鍼灸師川越支部と委託契約を締結し、両会に属している治療院等において、本サービスを利用頂いております。

本事業の利用件数は平成23年度の利用対象者52,428人に対し利用件数は6,470件、利用率は12.3%となっております。

利用率はとても低い数字と認識しております。

利用率の向上につきましては、治療院等が少ない地域や対応が必要な地域について、公民館などの公共施設や自治会館、老人憩いの家などの活用を視野に入れ、現在行っている後楽会館等への施術者の派遣事業を拡大する形で実施するなどして、利用率の向上を図っていきたいと考えております。

 また、利用券の市役所当窓口での交付につきましては、利用者の利便性、経費削減、事業の適正実行などの面で、現行の郵送方式とメリット、デメリットについて比較考慮してまりいます。

 なお、治療院等での本人確認につきましては、2つの委託団体と協議し、研究してまいりたいと考えております。

市内の保健所所管の治療院の数は平成23年度末現在で283か所あり、この内、先の2つの会に所属していて利用できる治療院は50か所です。

地区によりお近くに該当治療院もない場合もありますので、毎年10月中旬より11月初旬にかけて、東後楽会館、西後楽会館で各2回、総合福祉センターオアシスで1回の計5回、各会場に施術者4名を派遣し敬老マッサージを実施し利用促進を図っているところです。








      吉野いくえを応援する会 

        入会へのご案内


 日本という国は残念なことに政治、経済、社会、あらゆる分野において行き詰まりをみせています。

女性の社会進出が進むことで、この閉塞感を打ち破ることができると期待されましたが道はまだ半ばといったところでしょうか。

そしていま「地方の時代」と言われています。国政でも地方分権が大きなテーマとして議論されています。
 私たちの暮らす川越は、小江戸と呼ばれる伝統ある城下町。

伝統と格式を守りながら、新しい時代に適応して繁栄を続けてきました。

これからの川越に想いを馳せる私たちは、地域のさらなる活性化をめざし新河岸川舟運にロマンを求めるという吉野いくえを応援したくなりました。

川越から日本を立て直す!仲間と一緒にそんな夢を見たいと思いました。

ふるさと川越の未来を拓く「吉野いくえを応援する会」にあなたさまもぜひご入会いただき、大きく育てていただけますようお願い申し上げます。


吉野いくえを応援する会 会長 牛窪宏二・役員一同



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