大好き川越
生きいき川越
川越市議会議員 吉野いくえです
大好きな川越のために誠意ある実行力と思いやる心
生き活きとした川越のまちづくりに
災害に強い、安心で安全なまちづくりに
豊かな自然に溢れたまちづくりに
吉野いくえは頑張ります!
皆様、こんにちは。
立春が過ぎて暦の上の春になりましたが、先日の2週連続大雪には参りました。
埼玉県でも損保会社への報告が4,000件を超えてあったそうです。
当地、川越でもガレージの損害や農作物への被害など多くの情報が寄せられております。
又、交通マヒが発生し東上線の不通や、ダイヤの乱れが生じて通勤者が大弱りでした。
川越市は、雪国と違って普段の雪害対策を市当局も市民も対処できないところもあります。
地球の温暖化の影響もあるのではないかと思いますが、夏季の猛暑、冬季の寒さは年々激しくなってきております。
心構えとしては、皆様も持っておられると思いますが、いざとなると目前の状況に困惑してしまうのが現実です。
そてにしても最近の東上線の踏切事故の多発を無くすためにも線路の高架化は必然であると考えます。
西武線は高架化が進んでおります。
東武線日光線も高架化となってきたそうです。
高架化により池袋への時間の短縮も図れますし、川越市は勿論のこと、沿線他市も安全と安心のまちづくりに寄与することになります。
川越市長をはじめとしてふじみ野市長、沿線の首長が一丸となり又、市民皆さんが一体となって考えて参りましょう。
只今、平成26年2月24日より3月議会が開かれておりますが、平成25年11月26日から12月20日に開会されました第5回「定例会議会」報告といたしましては、同意11、請願5、議案5件、同意、採択、原案可決となり、議案20件が最終日審議を終えることなく、廃案となりました。
本議会における議案質疑においては議案第98号「人・農地プラン検討委員会条例」について、私は質疑をおこないました。
質問は次に述べるとおりです。
注)答弁につきましては文面の都合上、要点のみを記載させていただきます。
質問① 吉野
川越市 人・農地プラン検討委員会条例制定 の経緯についてお伺いする。
答弁① 産業観光部長
同条例の経緯について。
国は平成23年10月に、我が国の食と農林漁業の再生のために基本方針・行動計画を決定し、この基本方針・行動計画の推進を図るため、人と農地の問題解決に向け平成24年度から人・農地プランを策定することになりました。
そして、実施要網におきましては、その内容が適当であるかを、検討会を開催し、審査・検討を経て人・農地プランを市が決定することとされており、本市では、当該検討委員会は地方自治法に規定する付属機関に該当すると判断し、川越市人・農地プラン検討委員会条例を制定いたしました。
質問② 吉野
人・農地プランの策定により地域の農業者への支援策はあるのか。
答弁② 産業観光部長
同プランに位置づけられることによる支援策について主に以下の5つの支援策がございます。
1、青年就農給付金の経営開始型という給付金で、就農して経営が安定しない当初の5年間、年間に150万円が給付されるもの
2、農地集積協力金で、これは地域の中心となる経営体へ農地を提供した農業者に対して交付されるもの
3、利用権の設定により農地の面的集積を行った地域の中心的経営体に交付される規模拡大交付金
4、中心となる経営体が融資制度を利用して農業用機械等の整備を行った際に、その融資残額の3/10の補助を受けられる経営体育成支援事業
5、中心的な経営体である認定農業者への金融支援であるスーパーL資金について、貸付金利の負担軽減措置
質問③ 吉野
地域によって特徴が違いますが、その場合はどのように人・農地プランに反映させるのか。
答弁③ 産業観光部長
プランの作成にあたりましては、事前の地域での話し合いにより地域の特徴や現状を把握し、内容に反映させるものになります。
地域の中心となる経営体の経営の内容や規模・生産・加工・販売で高付加価値化をおこなう六次産業化や農業の法人化など、地域の中心となる経営者の農業への取り組みや将来の目標を記載することで、各地域の人・農地プランの特徴があらわせると考えております。
質問④ 吉野
田・畑で約4割弱を占めている川越市、農業の担い手不足等による衰退や農地の荒廃を防ぎ、農業活動を未来においても末永く継続することは重要な課題です。
今後の人・農地プランの周知はどのように行うのか。
答弁④ 産業観光部長
同プランが完成した地域につきましては、県への報告が完了後に回覧等で該当地域に周知することとしております。また、個人情報に配慮したうえで公表することも考えており、これらは、地域の中心的な経営体や農地の現状を確認できることから、今後の地域農業の維持やさらなる強化につながり、今後のプラン更新などを進めていくうえでも大切であると考えております。
吉野いくえを応援する会
入会へのご案内
日本という国は残念なことに政治、経済、社会、あらゆる分野において行き詰まりをみせています。
女性の社会進出が進むことで、この閉塞感を打ち破ることができると期待されましたが道はまだ半ばといったところでしょうか。
そしていま「地方の時代」と言われています。国政でも地方分権が大きなテーマとして議論されています。
私たちの暮らす川越は、小江戸と呼ばれる伝統ある城下町。
伝統と格式を守りながら、新しい時代に適応して繁栄を続けてきました。
これからの川越に想いを馳せる私たちは、地域のさらなる活性化をめざし新河岸川舟運にロマンを求めるという吉野いくえを応援したくなりました。
川越から日本を立て直す!仲間と一緒にそんな夢を見たいと思いました。
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