12月の読書データまとめ | 旅と本と糸と

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アラカンの日常



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2012年12月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1016ページ
ナイス数:21ナイス
http://book.akahoshitakuya.com/u/47971/matome?invite_id=47971

■和菓子のアン (光文社文庫)
デパ地下の和菓子屋で働き始めたぽっちゃり型のアンちゃんが主人公。四季折々、和菓子にはそれぞれの背景があり、形によって目を楽しませてくれる。店長や様々なお客様と接していくうちに、和菓子の素晴らしさに気づくアンちゃん。読んでいる私も、それに気づいてしまった。謎解きのように物語が進むのも面白かった。私は大の和菓子派。大福やお団子はよく買うけど、今度デパートに行ったら、上生菓子のコーナーものぞいてみよう。
読了日:12月30日 著者:坂木 司
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24818055

■私の個人主義 (講談社学術文庫 271)
この本の中で、漱石は「自己本位」とは、「自分が好いと思った事、好きな事、自分と性の合う事、幸にそこにぶつかって自分の個性を発展させて行く」ことだと言う。自分の個性が発展できるような場所に尻を落ち着けるべく、自分とぴたりとあった仕事を発見するまで邁進しなければ一生の不幸だと。。。私はまだ探せていない。道半ばである。
読了日:12月28日 著者:夏目 漱石
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24763732

■ニューヨークの魔法のさんぽ (文春文庫)
読了日:12月28日 著者:岡田 光世
http://book.akahoshitakuya.com/b/4167801604

■身ぎれいな終いじたく
デポー39には、何度か足を運んだことがあります。カントリー雑貨や家具が大好きな私は、こんなインテリアのおうちに住めたらなぁと憧れたものです。ここをプロデュースしていた天沼さん。がんと戦いながら、なんとか自分のまわりのことを整理しつつ、残った人生を楽しもうとしている姿勢に、感銘を受けました。おもてなしをしたときのお招きノート、整理整頓のコツ、ご自身のお宅のインテリアお写真など、なるほどと思うところがたくさんありました。とても、賢く、強いお方だったのですね。ご冥福をお祈りします。
読了日:12月23日 著者:天沼寿子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24654672


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これからも、たくさん読んでいきますよ音譜



よしの