読みながら、

この本は、

まさに、今抱えている日本のことだと

頷きながら、、、

じゃあ、

これからの日本は、、、

と、はたと考えさせられる本でした。


さすがに、楡周平さんは凄い。


限界集落ならぬ限界国家


二十一歳のベンチャー社長、根本さんの

割り切った考え方が染み入ります。



この本を読んでいくうちに、

なんだか日本の将来が、

悲観的に思うようになりました。

が、一方でネットネイティブの人々が

増えていく事で、

国にこだわらないというか、

国の縛りを受けないビジネスを

ベンチャーで立ち上げて行くには

、、、

などを考える良い機会になりました。


今年一番の良書でした。

では、、、


















追記

厚生年金保険の産みの親という人の

回顧録が本当にあるという事実と

その内容に、愕然としました。

YouTubeにありました。

本当だとしたら、政治の世界、

腐り切っているなぁと思いました。