
さて、吉村でございます。
昨日は更新できずすみません(><)…
少し遅れてしまいましたがこのネタ。
震災当時。
当時小学6年生でした。
年度末の大掃除をしてました。
私は全く揺れに気付かず、普通に作業してました。
体育館の中でした…あれ、外の靴箱の前だっけ…?
とにかく教室ではなく、そのあたりにいました。
そうしたら
担任の先生に 早くこっち(外)に来なさい!
と言われました。
はっきり言葉が聞こえなくて、「?」ってなってたんですが、少しして呼ばれてるとわかったので急いでそっちへいきました。
そしたらみんな集まってて、
中には私と同じように何があったのかわかんない、っていう子もいたけど、
揺れを感じた子もいてかなり不安そうでした。
しばらくしてから、先生やみんなと話して、やっと大きい地震があったんだと知りました。
それから家に帰ってニュースを見てびっくりしました。
衝撃の映像でした。
CGといえか、映画というか、現実とは思えない残酷さでした。
思えない、というか思いたくない、というか。
家も何もかも、街全部が波に消えていく映像。
なんとか流れなかった建物の屋上から必死に助けを求める人。
ほんとに大きな被害だったんだと思います。
改めて自分が今普通に生きている、生活していることのありがたさを実感しました。
それと同時に、こんなにも簡単に、こんなにも一瞬で、自分や周りの人、自分の住む街が崩れるんだという恐怖を感じました。
日本じゅう何処に住んでも地震が起こる可能性はあるし、まして名古屋は地震が起こると昔から言われていて、いつ起こってもおかしくない。
5年経ったと思うとかなりの月日が経ったように思うけど、
まだ昔の生活に戻れていない人がたくさんいると思うと、昔の話にしてはいけないと思います。
1日でも早く、1人でも多くの人が元の場所で元の生活ができますように。
被災された方の御冥福をお祈り致します。
では(^^)