貧困化。
非常に深刻ですよね。
以前、NHKのクローズアップ現代という番組でも話題になりました。
先日TVのニュース番組でも、子供の貧困は、6人に1人だそうです。
とてもショックな数字です。
夏休みには、学校がないため、給食がないので、特に食べるものに困るそうです。
1日1食の具のな無いそうめんだけ、という家庭も。
NPOなので、そういう母子家庭で困っている方のための食堂を運営されている所もあるそうです。
そこでな、子供300円、大人500円だそうです。
また、教科書が買えない、お父さんがリストラになってしまったので、高校や大学を辞めなければいけない場合も。
町全体で、子供をめちゃくちゃ可愛がって、町全体で育てる。
遅くまで外出していると、誰かかれかが注意したり、何か危ないことがあったら、コンビニなどに 緊急避難できる場の提供。
そうしたら、悲しい事件も減らせると思うのですが。
結構前に観たTV番組では、あるアフリカの村の事をやっておりました。
子供の帰りが遅いと、村じゅうで探しに出かける。
子供も、みんなが心配するといけないので、行動には気をつける。
昔、日本でもそうだったような。
これが基本なのかなあ、と。
僕などが、偉そうなことは言えないのですが。
街のみんなが子供のことを知っている。
悩みも聞いたり、声掛けしたりする。
寂しい子を増やしたくない!
それが全国に広がれば、治安も良くなるだろうし、安心で、安全な社会になってゆくと思うのですが。
僕などが考えつくことは、多くの方がもうすでに考えたり、実行されておられる方もいらっしゃるかと思います。
これから、もっともっと、そういう人に優しい世の中になって行って欲しいです。
僕も、青少年育成委員なので、何かしら出来るように心がけます。