液状化の我孫子・布佐東部地区 被災家屋を公費撤去
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20121113/CK2012111302000133.html

(東京新聞:千葉 11月13日)

布佐地区は利根川沿いの茨城との県境に位置します。
つくばからだと1時間ほどで行ける場所であり、こんな近くでもこれだけ大きな被害を受けているという事実に驚かせられます。

しかし震災から1年8か月、行政を責めても仕方ありませんが、こんなに時間がかかってしまうんですね…。

不満や不安を押し殺して生活している人がまだまだたくさんいます。
声高にもっともらしいことを言っている人はごくわずかで、大多数の人は我慢しているかあきらめているんですよね。

予算にも限りがあり、時間がかかることは仕方がないとしても、行政には復旧・復興への道をまっすぐに進んでもらいたいと思います。

昨日の浦安市の件ではありませんが、記念碑などという無用の長物は全市民・全国民の保証を終えてから考えてください。

東日本大震災の記念碑にしようという市役所の計画に猛反発です。千葉県浦安市で、液状化した地面から飛び出したマンホールを巡り、住民たちが怒り爆発です。
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/221112032.html (テレビ朝日)

五百旗頭という学者が、東日本大震災復興構想会議議長に就任早々、被災地のがれきを使って記念公園を作ると言いだし、大顰蹙を買いました。何だかあの時の世論に似ています。

要は記念碑も公園も、必要不可欠なものではない、喫緊の必要対策でもないということだと思います。
たとえわずかな財源でも、復旧途中であれば復旧に予算を回すべきですよね。

記念碑のわきや公園の片隅に建つ石碑に名を刻みたいというのが小役人どもの本音でしょう。未だ傾いた家を修復できずに困っている市民が多いというのに…。
東日本大震災で約二千六百世帯ほぼすべてが液状化被害に遭った潮来市日の出地区で十一日、地下水をくみ上げて液状化を防ぐ実証実験が始まった。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20121113/CK2012111302000145.html (東京新聞・茨城)

日の出地区の被害にはアースドレーン工法での対策も施されました。
液状化の原因は一言でいえば水であり、「水を抜く」か、水の影響を受けない「補強」のいずれかが対策です。

どちらがいい悪いは、元々のその土地の形状・建物の規模・用途にもよるでしょう。

アースドレーン工法はは水を抜く対策の一つです。
日本の一般的な住宅の場合、あえて湿地に家を建てることはありえないので、
まず水を抜く施しを優先させると考えた方が得策ではないでしょうか。