おはようございます 吉村龍泉です。
２０２０年に入る時も、
２０２０年は、こんな年になると
ブログに書きました。
以下にリブログしておきます。
ご覧ください。
占いでは、２月の４日を迎えるまでは、
２０２０年です。
『２０２０年は❓』でお話したように
今はまだ地火明夷の卦の状態です。
カードの絵をご覧になると
お分かりのように、
真っ暗闇です。
現代の真っ暗闇な暗さではありません。
漆黒の闇状態なのです。
隣りに人が立っていても、
誰だかわかりません。
刃物で刺されても、
刺されてから気づく状況です。
だから、
何が起きてもおかしくないのです。
そして、２０２０年は
コロナウィルス感染拡大
です。
未だに収まるところを
しらない状況です。
では、
２０２１年はどういう年になるのか
と言いますと、
山火賁という卦になります。
カードの絵を見て頂くと、
太陽🌞が出ています。
『よかったぁ。
これで収束(終息)に向かう。』と
思うかもしれませんが、
そうは問屋がおろさない❗️
この太陽、夕日なんです。
カラス 鳥が飛んでいますよね。
夜が近づいているんです。
巣へ向かって飛んでいるのです。
闇夜から、
少し逆戻りしただけなのです。
だから、太陽に勢いはありません。
沈みゆく太陽ですから。
ですから、コロナが一気に
収まっていくとは思えません。
朝日のような勢いはないのでね。
やはり、本格的に世の中が、
回復・改善へ向かうのは、
２０２２年だと思います。
この年は、水火既済の卦だからです。
カードの絵をみて頂くと、
五重塔がしっかり聳えたっています。
バランスがとれています。
この年まで、コロナウィルス感染が、
完全に収まるのはかかると思います。
それを裏付けるのが、
ペスト感染です。
かつて
世界で猛威を振る舞ったペストです。
ペスト感染の歴史で、
大流行は大きく分けて３回ありました。
第一派は、西暦５４１年〜７５０年の間
エジプトから地中海・ヨーロッパ北西部
まで広がった。
第二波は、１３３１年〜１８５５年の間
中央アジアから地中海・ヨーロッパに
広がった。
第三波は、１８５５年〜１９６０年の間
中国から世界の様々な場所に広がり、
とりわけインドやアメリカ西海岸に
広がった。
この３回の大流行での第三波の終わりの
３年間に注目すると、
１９５８年・１９５９年・１９６０年と
今回の
２０２０年・２０２１年・２０２２年
までの易の卦が全く同じなのです。
地火明夷・山火賁・水火既済なのです。
ですから、
コロナウィルスも収まるには、
２０２２年まで掛かるのではと
考えるのです。
また、コロナウィルスは、
実際には、２０１９年の終わりから
感染し始めたのですが、
これは、２０１９年の卦が、
天雷无妄という卦だからです。
この卦は、成り行き任せ、
自然にまかせろと言うことですが、
災いありという意味もありますから、
災い、禍、コロナ禍が始まりましたよね。
カードの絵も雷⚡️が鳴り、
風が吹いてる状態ですから、
何か嫌なことが起こりそうで、
不気味な感じですよね。
この易は、皇極経世というものです。
この世の動きを観る意味で、
古く中国の皇帝が使用したものです。
これが、現代でも世の中を観るには、
生きているわけです。
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