おはようございます 吉村龍泉です。
参考になるかどうかはわかりませんが、
初爻: 何事に於いても
うまくいかない事や
障害などが起こりがちの時です。
ですから、それを避けるために
速やかに退却する事です。
二爻: 初爻と同じようでは
ありますが、
こちらの方が初爻より
事の関わりが強く、
被る危害や妨害は
より直接的です。
しかも、自ら危機を前知しつつも
身を持って引き受け、
避ければ避けれる犠牲を
敢えて支払わなければならない事は、
己れの身の難を速やかに
避けさえすればよい
初爻とは違います。
三爻: 穏やかな手段では
とても解決の困難な局面に
なっていますが、
一応穏和策を施して、
然るに後に最後の決断を
下すべきです。
四爻: 万事に於いて拘束を
自ら解いて遁れなければならない
ということを判断しなければなりません。
五爻: 何事に於いても
意のままにならず、
圧迫や妨害を受けて、
非常に艱難辛苦の
ある時だと見ます。
上爻: うまくチャンスをつかむか、
或いは策略をくむなどして、
分不相応な報酬を得たとしても、
それを永く保つことは出来ず、
今それが崩壊の局面を迎えていると
みられます。
易経では、火地晋、地火明夷の順番で
出てきます。
序卦傳では、晋は進むなりで、
明夷は隠れるなりではなく、
傷むなりです。
雑卦傳でも、晋は晝(昼)なりなのに、
明夷は夜なりではなく、
誅(やぶ)るなりです。
明を夷(やぶ)ることになれば、
闇ということなります。
これは、ただの闇夜と意味だけではなく、
さまざまなことを現します。
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