おはようございます 吉村龍泉です。

 
 
今回は、地火明夷についてです。
 
 
上(外)卦に  坤・地で、
 
下(内)卦に  離・火があるので、
 
太陽が地に没して光を
 
放つことができない
 
暗闇の世界になります。
 
ですから、
 
足元も見えない状態で、
 
行動するのは危険です。
 
 
どんなに急いでいても
 
夜が明けるまで待つ
 
ゆとりが大切です。
 
 
太陽が当たらないところでは、
 
あなたの正しい姿を
 
相手にわからせることは、
 
無理です。
 
 
このようなことから、
 
この卦を得た時は、
 
騙される、無視される、
 
中傷される、破綻する、
 
実力が認めらない、気が滅入る、
 
人気が落ちる、寂しい等と
 
とります。
 
 
 
 
 それから、爻辞を読まれる時の

 

参考になるかどうかはわかりませんが、

 

 

 

初爻: 何事に於いても

 

うまくいかない事や

 

障害などが起こりがちの時です。

 

ですから、それを避けるために

 

速やかに退却する事です。

 

 

 

二爻: 初爻と同じようでは

 

ありますが、

 

こちらの方が初爻より

 

事の関わりが強く、

 

被る危害や妨害は

 

より直接的です。

 

しかも、自ら危機を前知しつつも

 

身を持って引き受け、

 

避ければ避けれる犠牲を

 

敢えて支払わなければならない事は、

 

己れの身の難を速やかに

 

避けさえすればよい

 

初爻とは違います。

 

 

 

三爻: 穏やかな手段では

 

とても解決の困難な局面に

 

なっていますが、

 

一応穏和策を施して、

 

然るに後に最後の決断を

 

下すべきです。

 

 

 

四爻: 万事に於いて拘束を

 

自ら解いて遁れなければならない

 

ということを判断しなければなりません。

 

 

 

五爻: 何事に於いても

 

意のままにならず、

 

圧迫や妨害を受けて、

 

非常に艱難辛苦の

 

ある時だと見ます。

 

 

 

上爻: うまくチャンスをつかむか、

 

或いは策略をくむなどして、

 

分不相応な報酬を得たとしても、

 

それを永く保つことは出来ず、

 

今それが崩壊の局面を迎えていると

 

みられます。

 

 

 

 

 地火明夷  の賓卦(綜卦)

 

火地晋  との比較で、

 

易経では、火地晋地火明夷の順番で

 

出てきます。

 

序卦傳では、晋は進むなりで、

 

明夷は隠れるなりではなく、

 

傷むなりです。

 

雑卦傳でも、晋は晝(昼)なりなのに、

 

明夷は夜なりではなく、

 

誅(やぶ)るなりです。

 

 

明を夷(やぶ)ることになれば、

 

闇ということなります。

 

これは、ただの闇夜と意味だけではなく、

 

さまざまなことを現します。

 

 

 

 

 

 

 

 

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