こんばんは 吉村龍泉です。
いつもブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
いきなり、任侠
この文字が出てくると、
危ない輩をついつい
思い浮かべてしまいますが。
しかし、『広辞苑』で
見てみると、
弱気をたすけ強気をくじく
気性に富むことと
書かれてあります。
実態・イメージとは、
違う意味の言葉なんですね。
易 易経 は
人生の指針をくれるもの
哲学書ともいわれています。
しかし、
易と聞いて、
一般の方が
イメージするもの
とは違う。
普通の哲学書的なものでは
あり得ない言葉が、
書かれています。
火雷噬嗑(からいぜいごう)
という卦には、
『獄を用うる』(監獄を使う。)とか、
『校を履きて趾を滅る』
(足かせをつけて動けなくする。)
とか、
『膚を噬(か)みて鼻を滅る』
(やわらかい肉を噛むように、
鼻を滅す。所謂、鼻そぎの刑。)
など。
また、
澤水困(たくすいこん)
という卦にも、
『劓(はなき)られ、刖(あしき)られ』
(鼻をそがれて人前にも出られず、
足の筋を切られて歩くにも歩けない)
とあります。
喩えではないか と言われれば、
そうかもしれないが、
こんな俗っぽい言葉を
易の作者と云われている賢人たち
伏義、文王、周公、孔子らが、
使うだろうか?
疑問である。
推測ではありますが、
書いた方の中に
牢獄に入った方が
いたんであろうと
思います。
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