こんにちは 吉村龍泉です。
今日のブログタイトル 『蟄虫坏戸』は、
むしかくれてとをふさぐと読みます。
漢文です。
七十に候(しちじゅうにこう)の
一つです。
古代中国で考案された
季節を表す方式のひとつで、
各七十二候の名称は、
気象の動きや動植物の変化を
知らせる短文になっています。
中国から伝わったものを
そのまま使っている
二十四節気に対し、
七十二時の名称は、
日本の気候風土に合うように
何度か改訂されています。
そうそう肝心な『蟄虫坏戸』の話を
忘れていました。
9月28日~10月2日頃、
ちょうど今の時期、
虫たちが冬ごもりの支度を
はじめる時季のことを表す
言葉です。
虫とは、カエル などの両生類や
ヘビなどの爬虫類を指す
言葉でもあります。
やっと過ごしやすい
爽やかな季節になったというのに
え、もう冬眠支度❗
虫たちは、半年もの間、隠れて、
何を するんでしょうかねぇ
けれど、
まだ、蚊には、
刺されますがね。
啓蟄
冬ごもりの虫がはい出る時季
3月5日頃にあたる
二十四節気の言葉です。
だから、
『蟄虫坏戸』と啓蟄は、
相対する言葉になりますね。
○ 個人鑑定
イ.対面鑑定
ロ.メール鑑定