おはようございます 吉村龍泉です。

 

 
春夏秋冬 春 夏 秋 冬
 
季節の移り変わりは、
 
徐々に変化していく。
 
 
変化には境界がない。
 
スウーッと流れていく感じの変化です。
 
 
これが、
 
矢印矢印矢印矢印矢印木・・・
 
五行の生じる動き流れです。
 
いわゆる、相生というものです。
 
 
 
では、もう一つの動き、
 
ひとつ飛び越えた形で生じるもの
 
やじるしやじるしやじるしやじるしやじるしやじるしやじるしやじるしやじるしやじるし木・・・の
 
動きは、
 
 
例えば、
 
ゲリラ豪雨みたいに、
 
今まで晴れていたのに
 
急に土砂降りの雨が降るとか、
 
 
気温が急激に上がり、
 
春なのに真夏みたいに
 
日中が暑くなり、
 
熱中症で倒れる方が出るとか、
 
 
その逆で、
 
 
まだ冬でもないのに、
 
強い寒気が急に襲って、
 
ドカ雪を降らし、
 
交通機関がマヒするとか、
 
 
 
急に今までと違う形に
 
なってしまい、
 
不快を感じたり、
 
被害を被ったりするもの。
 
 
兎に角、
 
生じるより
 
変化が激しい。
 
 
 
一足飛びに飛び越えた
 
変化が起こるため、
 
普通は、
 
予想外で対応が出来ない
 
耐えられないもの
 
 
これが、相剋です。
 
 
 
だけど、
 
それだけではないのです。
 
 
 
いきなり、

 

気にいった人から、

 

壁どんで (ちょっと古いか?)

 

『きみが好きだ。』

 

と告白される。

 

 

これ

 

心舞い上がり

 

飛び上がるぐらい

 

うれしい うれしい うれしい 嬉しい うれしい うれしい

 

ですよね。
 
 
これも相剋なんですよ。

 

 
 
なぜって?
 
 
逆に
 
嫌いな人間から

 

やられたら、

 

セクハラもんですよね。

 

 

だからですよ。

 

 

相剋とは、

 

一足飛びに

 

急にくるので、

 

受ける側が、

 

準備が出来ていないと

 

厳しくつらいもの。

 

しかし、

 

受け止める側が、

 

準備が整っていれば、

 

許容力が大きければ、

 

2倍以上のよい効果を

 

受けることもできる。

 

 

 

相剋は悪いことだけでは

 

ないのです。

 

 

 

 

また、

 

こんな場合も

 

 

炎の勢いが大きな火災炎

 

Pをかけてもなかなか消えない。

 

 

また、

 

 

河童の川流れが氾濫したら、

 

なかなか土嚢を積んでも、

 

の勢いを止めること、

 

せき止めることはできない。

 

 

 

水剋火

 

土剋水

 

となっているのに、

 

 

 

受ける側が大きければ、

 

通常の相剋関係は、

 

成り立ちません。

 

 

力を加えて抑える側より、

 

それを受かる側が大きい場合は、

 

抑えきることは出来ないのです。

 

 

 

ですから、

 

 

 相生とは、通常の流れ

 

スムーズに進んでいく

 

自然の流れ

 

受ける側が力をもらえる

 

扶けてもらえるものです。

 

 

 

しかし、相剋は、

 

受ける側の情況によって、

 

抑えられたり(負の効果を)、

 

扶けられたり(正の効果を)、

 

抑えられない(剋されない)

 

場合があります。

 

 

 

 

相生・相剋関係の基礎知識は、

 

下記をクリックください。

 

五行思想(相生・相剋等について)

 

 

 

 

 

ゴールデンウィーク後半

 

有意義にお過ごしください。(^▽^)

 

 

 

最後までお読み頂き、
 
ありがとうございました。m(_ _)m