こんにちは 吉村龍泉です。  

 

『吉凶は動より生ず』 という言葉があります。

 

これは、気学(九星)の根底をなしているものなのですが、

 

みなさんは、気学(九星)というものは主に、

 

「どちらの方角に引っ越したらよいか?」など

 

移転や異動等の時に使われる方が

 

多いのではないかと思います。

 

だから、上記の言葉は、

 

いろいろなことで住まいや会社等を

 

移転する際に動くという行為による

 

動による吉凶と思われていませんか。

 

確かに、それもあります。

 

しかし、それだけではなく、

 

普段・日常の行動でも起こっているのです。

 

但し、その行動で、すぐに吉凶の現象が

 

おこるということでありません。

 

良い気がたまる。または悪い気がたまるということです。

(悪い気がたまり続けることによって、体調を崩したり、

禍が起こったりします。)

 

それは、どうしてか?というと、

 

年月日時には、十干、十二支、九星がそれぞれにあるからです。

 

例えば、来月の11日を見てみると、

 

今年は、2017年(平成29年) 丁酉年 一白水星の年で、

 

来月は、8月 戊申月 二黒土星の月で、

 

11日は、庚午日 六白金星の日の金曜日です。

 

九星盤を作ってみれば、わかりますが、

 

この日は、西の方位以外は、

 

すべて暗剣殺、五黄殺、歳破・月破・日破のどれかに

 

(あるいは複数)当たっている。

 

また、この日の午前3時~5時の間 戊寅時には、

 

九星が七赤金星で西の方位も暗剣殺にあたり、

 

すべてが閉ざされ、八方塞がりになるのです。

 

この時間に活動している方は、限られていると思いますが、

 

居ないわけではない。 

 

でも、八方塞がりだからといって、活動しないわけにはいかない。

 

また、この日この時間以外の時は、

 

自宅から西の方位にない職場や学校や用事があるからといって、

 

休む・取りやめるというわけにもいきませんよね。

 

だから、何とはなしに、悪い気・よくない気をもらっているのです。

 

悪い因縁と同じようなもの(何気なく思うだけで)。

(詳細は因縁を。)

 

日々日常において。

 

 

なので、人は、神社やお寺にお参りに行ったり、

 

開運法をおこなったり、

 

パワースポットへ訪れたりするのだと思うのです。

 

悪い気をなくして、良い気が欲しいわけですね。

 

 

悪い気をなくす方法として、

 

たまには裸足になって

 

大地アースする。

 

自分の中にある悪い気を土(地面)へ流す・漏らす。

 

そして、良い気を自分の中に取り込める状態にする。

 

それが、自分にとって癒しの場所なら、良い気も取り込める。

 

(確か、銅板を地面(土)に刺して、家に引き込み、

たまにこれを触って、体内に溜まった毒をアースしろと、

高嶋正龍先生が語っていたと思うが。)

 

自分もしたことはありますが、裸足で土に触れると気持ちがよいものです。

(但し、個人差はあると思います。)

 

禍を捨て、福を取るには、方法があります。

 

禍はガヤガヤ。福はシクシク。

 

禍福同時はタンタンと。 (厄払い・開運のコツ)

 

詳しくことは、よいこと・わるいこと をみてください。

 

 

それから、自分なりの自分だけの癒しの場所を見つけることも

 

自分は大切だと思っています。

 

自分にとって、良い気分になれる空間を見つけることは大事です。

 

自分にとっては、ここにいると落ち着く ?! のところです。

 

あなたも自分だけの癒しの場所を見つけてください。

 

 

 

長くなりましたが、最後までお読みくださり、

 

ありがとうございました。 m(_ _ )m9 

 

 

十干とは、天干といって暦を表示するのに用いるもの。

の10個からなる。