こんにちは 吉村龍泉です。
女編に鼻と書いて何と読むと思いますか?
「カカア」と読みます。
旦那さんより奥さんの方が、鼻が大きかったら、
その家庭はカカア天下と云って間違いないでしょう。
それは、なぜかと云えば、
前にお話ししましたが、鼻が我 自分を表します。
鼻は自我の象徴なのです。
鼻が高い・大きいということは、
自尊心が強く、理想も高いということ。
このような人は、こだわりも強く、
ちょっとした誘惑には乗りませんので、
ご安心を。
しかし、巧みに鼻息を窺われて(ご機嫌を窺われて)
煽てあげられると、徐々に鼻をうごめかして(得意気な表情)
上機嫌になり、まんまと策略に乗ってしまい、
鼻をあかされる危険性がないわけではありません。ご注意を!
(逆手にとって使える技:営業担当)
それから、鼻は男性の場合に性器を表します。
単に、鼻がでかいとか小さいとかで大きさを云うのはなく、
その人の顔の髪の毛の生え際から顎の先までの長さの
3分の1をしめていれば、標準・普通で、
それよりも長いか短いかで大小がわかります。
女性の場合は、口でその大きさや締り具合で判断できます。
嬶天下には、こんな言葉があります。
上州〔群馬県〕名物 「嬶天下と空っ風と雷」。
ここでの嬶天下は、働き者という意味です。
決して悪い意味ではありません。
上州では養蚕が盛んでありました。
この仕事は女性が中心になって行うため、
このように云われるようになりました。
つまり、肝っ玉かあさんだと云うことです。
(また上州では、空っ風が、
人が吹き飛ばされるぐらいの強さで、
よく吹きますし、雷もよく鳴ります。)