こんにちは 吉村龍泉です。
 
 動物にはよく危険を察知する能力があると云われますよね。
 
例えば、ねずみなどの小動物やカラスなどの鳥類の大移動などです。
 
2004年12月インド洋での津波(スマトラ島沖地震)で22万人以上の
 
死者を出しました。しかし、多くの動物は被害を免れました。
 
インド南岸のフラミンゴの群れは、津波に襲われる数時間前に
 
安全な森に避難し、スリランカの犬達は、朝の散歩を拒み、
 
タイの水牛達は、一斉に丘へ登り、それを追いかけた人間も
 
命拾いをしたそうです。
 
本来、人にも危険を予知する能力は備わっていたはずなのに?
 
いや、人間のも身の危険を察知する方法はあります。
 
それが以前にもブログで紹介した三脈の法なのです。
 
これを知っていると、自分の命の危険の有無がすぐわかります。
 
しかも道具等は必要ありません。それでは紹介します。
 
まず、右手を前に出し、左手で右手首の脈を計るようにします。
 
そして、その形そのまま右手の親指と人差し指を開いて、
 
自分の頸動脈に当て、脈を計ります。
 
つまり、右手首の脈と左右の頸動脈を同時に押さえ、
 
三箇所の動脈が同時に打っていれば、正常で問題なく、
 
バラバラに脈打ち乱れていれば、その人の命に係わる
 
危険が目の前に迫っていることを告げているのです。
 

 
 
だから、出かける前に胸騒ぎがしたら、何か(体が)ヘンだと思ったら、
 
三脈の法をやってみる。
 
脈が同じなら、外出する。脈が乱れていれば、控える やめる
 
なるわけです。
 
普段から練習しておいた方がよいと思います。
 
いざと云う時は、あわてるので、日頃からやっていないと無理です。
 
ましてや、手の小さい方や首の太い方・肥えて方は、
 
脈が取りづらいので、平常から脈が取れる位置を確認しておくことを
 
オススメします。
 
 
この三脈の法は、江戸時代の高名な人相見の朝元斉や山口千枝が、
 
これを使って地震の難を逃れたと云う話です。
 
この方法は、朝元斉が唱えたものだと云われていますが、そうではなく、
 
古くから伝えられているもので、地震がある度に見直され、
 
現代にも伝え残っているのです。
 
 
易が出来れば、筮ずるという方法もありますがね。
 
 
 
 
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