こんばんは 吉村龍泉です。

 

 

陽: 天、剛、明、貴、温、上、男、大

 

陰: 地、柔、暗、賤、寒、下、女、小

 

上記のように、よく本に陰陽を配した例として

 

載っていることがあります。

 

しかし、陽の欄のものが必ず陽で、陰の欄のものが必ず陰と

 

いうものではありません。

 

よく、大極決まれば、陰陽が決まると云いますが、

 

どういう軸でそのものを見るのか、

 

どの視点でそのものを切るのかによって、

 

陰にも陽にもなるということなのです。

 

 

例えば、お母さんと幼稚園児の息子の場合で考えてみましょう。

 

男女の軸で見ますと、息子が陽で母が陰になります。

 

しかし、この場合大小の軸でも云えますが、年長は陽、年少は陰ですから、

 

この軸で見ますと、お母さんが陽で幼稚園児の息子は陰になります。

 

軸の切り方で、陰にも陽にもなるのです。

 

陰陽とはこのようにものなのです。

 

 

何軸でみるかを決めれば、陰陽は自ずと決まる。

 

つまり、どういう軸でみるのかが重要なのです。

 

 

決して、男が貴くて、女が賤しいわけではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 対面鑑定 開運館E&E 吉祥寺鑑定所

  (ヨドバシカメラ吉祥寺店8階)

    時間 10:00~21:00

 

   出演 

         10月28日

         11月4日

         11月11日

         11月18日

         11月25日

         12月2日

         12月9日

         12月16日

         12月23日

         12月30日

 

        すべて金曜日です。