こんにちは、よしむーです!
今日は「お金」について、、、
ぼくら美容師は、ヘアデザインと引き換えにお客様からお金を頂戴することで成り立つビジネスです。
なのでもちろん「売上」の計上は美容室運営において最も重要であり、ここから経費、人件費、光熱費、もろもろが順番に引かれていきます。
脱線するので、ここでは経営の話しは割愛しますね。
今日言いたいのは、、、
お客様からお金を頂く事に対しての美容師側の意識の差。
お金にまつわる美容師タイプは3種類います。(よしむら調べ)
・デザインが全てでしょ!ゴリゴリ提案しまくりタイプ
→人と違うスタイルじゃなきゃ満足できないお客様が多い
・お客様の反応、お財布を心配するあまり、何も提案出来ないYESマンタイプ
→変化を求めないor全部自分で決めたいお客様が多い
・お客様に真剣に向き合いたい!お客様に綺麗になってもらいたい!サービス精神タイプ
→やりたい感じもありつつ、美容師の提案も楽しみにしてるお客様が多い
これが全てじゃないですが、、、こんな感じかな、と。
先ほどのお客様からお金を頂く事に対しての美容師側の意識の差ですが、
もちろん売上は上がったほうが良いのは良いです。
生活がありますから、、、
が、しかし
売上が先攻すると間違いが起こります。
それは、、、
売上を上げる為に仕事をするようになるからです。
これは正しいのですが、間違いです。
売上が先攻してお客様に接客するとどうなるか?
必要でない商品や、不要な技術の「押しつけ」が発生します。
これが垣間見えると「大事にされてない感」が出てしまいます。
不要な技術が増えた分コストも加算され、そんなに気に入ってもいないのに多くの金額を払うケースも増えます。
その先にあるのは「お店変えよう」です。
経験ある方も多いでしょう。
結果、お客様が残らない、、、
これの真逆で、お金を貰う事への遠慮?なのかなんなのか何も提案できない美容師もいます。
これも、「物足りない」と感じさせ、結果お客様が残らない、、、
では何の為に仕事をするのがいいのか?
ぼくの考えはこうです。
お客様に喜んで貰うために仕事をする。
です。
簡単です。
売上よりもなによりも「喜んで貰うこと」を先攻させる。
さらに言うと「喜んでもらうことでたくさんのお客様に支持され、売上は勝手に後から付いてくる」です。
なので売上=お金ではなく、売上=喜び指数だと思っています。
この考えでいくと売上が低いってことは喜ばれてない証拠なのです。
売上が大事なのは信頼のバロメーターとして大事だってことですね。
お金が最初に頭をよぎると、、、あまり良いことがありません。
しっかりお客様に向き合い、本当に必要なデザイン、商品だけを提供していくことが大事なのかな~と思っています。
と真夜中にそんな事を考えつつ、どうやったらもっと喜んでもらえるか?
摸索しております、、、
なんかブログとゆうよりコラムみたいになってしまった(笑)
つづく