諸々更新の時期 その3/サドル | yoshimotoyaサイクルラボ

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このブログは「読者は自分」という実に画期的なコンセプトに基づいて開設した備忘録みたいな、まぁ独り言のようなものです。
その辺お察しいただければ...っていう説明も誰に向けてなのか...という無限ループみたいな...

今の SHIMANO PRO TURNIX からもう少しだけ幅が広いのに替えたかったが、譲れない条件としては色が白、という点。


今はみんな黒いのばかりになってしまい、選択肢がどんどん狭まってしまっていた。


しかも「サドル沼」という業界用語?があるほどお尻(つまりは坐骨)とサドルとの相性問題が横たわる。


と、そんなところに届いた1通のメールマガジン、どれどれと眺めると MORGAW(モーガウと読むらしい)のサドルが投げ売り状態!?


動くサドルMORGAWの実証テスト


これ、発売時に割と話題だったので覚えていた。

仕様を見てみると、長さはほぼ変わらず、幅はピッタリ同じ。


となると後は座面のラウンド具合が坐骨と合うかどうか、ペダリングで股が擦れないかどうか?

こればっかりは実際に試してみないと分からない。


定価で買って失敗するのはイヤだけど、この値段なら諦めもつくか、というくらい安かったのでポチッと。






TURNIXは穴開きタイプだったけど、今回は穴開き無し。

実際のところ、穴開きだから尿道を圧迫しないかというと、これがそうでもない。


ワタシの場合、穴開きでも、たまーに尿道に痺れを感じたこともあるし、雨や雨上がりの走行では穴からスッパネが跳ねあがって股が汚れるため、次のサドルは穴は無くてもイイなぁと思ってたところ。


で、3月4日に届いてからとあうもの、仕事が忙しくなってしまい、やっと本日取り付け。

ヤグラ外したらけっこうなジャリジャリ状態!

清掃


座面の表皮がすぐ汚れるので袋を被せながら作業

サドル高さもほぼ同じ。素晴らしい!


ただ真っ白け。変なロゴや模様も無くて好ましい。


おまけでカラーボルトが付いてきたけど、まずはポジションを出してから。


ローラー台で様子を探ってみて、悪くなければ実走行で調整しよう。