yoshimotoyaサイクルラボ

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このブログは「読者は自分」という実に画期的なコンセプトに基づいて開設した備忘録みたいな、まぁ独り言のようなものです。
その辺お察しいただければ...っていう説明も誰に向けてなのか...という無限ループみたいな...

土曜日の男子に続いて翌日曜日の女子は、まさに前代未聞というか漫画でもありえないような結末となった。

 

まずは表彰台の3人。

(左から)銀:アネミエク・ファンフルーテン(オランダ)/金:アンナ・キーゼンフォーファー(オーストリア)/銅:エリサ・ロンゴボルギーニ(イタリア)。

ロンゴボルギーニはリオに続いて2大会連続の銅を射止めた。

 

ちなみにこの並びは年齢順にもなっている。具体的には...(以下自粛)

 

パレードラン。

前回金メダルが左から2人目のアナ・ファンデルブレッフェン(オランダ)。なのでオランダチームが先頭を陣取る。

 

ちなみにワタシの戦前予想はファンフルーテン金メダル

前回リオで逃げ切りかけていたのに無念の落車リタイヤ。あの映像はショックだった(命が危ないかも、と思ったほど)

 

(左から)ファンフルーテンアナちゃん、期待の若手:デミ・フォレリング、ロンドン金メダルにして世界チャンピオン3回のマリアンナ・フォス、という最強の布陣

懐かしの是政橋でアクチュアルスタート!

とともに勢いよく飛び出したのは... そう、なんとこのまま137kmを逃げ切ったキーゼンフォーファーその人!

 

これが伝説の始まりの瞬間

 

で仕事しながらライブ見てたら何と65km付近でファンフルーテン落車。

目前でスリップダウンしたエマ・ノルスガード(デンマーク)に巻き込まれる形で前方から転倒。

ただあまり速度が出てなかったこともあり、大きな怪我なく二人とも復帰。

 

集団に追いつくべくひた走るファンフルーテン

 

進むにつれてもなかなか先頭集団とのタイム差が縮まらない。バラバラだったオランダの面々もやっとまとまり始めたが...

 

もう20kmしか残ってない!(動くの遅いよ)

 

先頭からちぎれてドロップしてきた2人(Chase1)まで追走集団が追い上げるもまだ4分以上離れてる。

 

2人をちぎってからひとり旅のキーゼンフォーファー

さすがに疲れが見えはじめるも速度は落ちない落ちない!

 

今年の国内TTチャンピオンでもあるキーゼンフォーファーの素晴らし過ぎる走り

このままいけば2位3位だがジリジリ遅れ始める

残り3kmでドロップした2人をやっと吸収する集団

 

何回かのアタックでそのまま飛び出すファンフルーテン

 

最後まで勝利を諦めてない!さすが! とこの時点では思ってた...

 

が時すでに遅し、はるか前方では137km3時間52分45秒で走りきったキーゼンフォーファーがフィニッシュ!

 

もう”どうポースとっていいか分かんない”感が初々しい

そりゃあ倒れこむよね... そして思いがこみ上げて荒い呼吸に嗚咽がまじる

 

その1分15秒後にファンフルーテンが2着フィニッシュ!

 

銀メダル確保した!のガッツポーズ! とこの時も思ってたんだが...

あら、それにしては喜びようが凄い

 

これ、どうもファンフルーテンキーゼンフォーファーがすでにフィニッシュしているとは思わずに、自分が金獲った!と勘違いのガッツポーズだった模様... ちょっとお気の毒。

 

金じゃなかったことを知り、落胆というか呆然とするアナちゃんファンフルーテン

 

という誠に珍しい展開のレース、これまた男子以上の面白さだったといえる。

いやぁこんなこともあるんだなぁ...