4月1日です。
2020年度が始まりました。

新生活を迎える皆様も、そうでない皆様も気持ちの切り替え、上手くいってますか?

今、チケット情報やイベント告知の仕事がありません。
せっかくですので、その時間を使って、少し思うことを書いてみます。

感染拡大防止の観点から、在宅勤務を行っています。

小学生のころ、新学期が始まる前日は、「何か起こって学校行かなくても良くなったらなー」なんて今思えば(不謹慎ですが)だいぶ幸せなこと思ってました。
でも、現実になった今は、(お家大好きな私でもちょっと)辛いですよね…。

具体的に、公演中止・延期そして払い戻しの対象公演が決まってきて、毎日毎日たくさんの公演が開催されていたものが一気になくなって、改めて常設劇場の偉大さを感じ、芸人さん、スタッフの皆さんの凄い!
でも、チケットを買ってお客さんが観に来てくれているからこれだけの公演ができるんじゃないか!!となって



このつぶやきになりました。

皆さんの優しいリプライと、持ち前のポジティブシンキングで、次の瞬間には「再開したらどの公演に行こうかな」って、劇場カレンダーみたり、チケよし検索したりしてましたけど。

(本当に呑気なんですよ、良くも悪くも。)

そうこうしているうちに、芸人さんたちがそれぞれYouTubeチャンネルで配信し始めたり、全劇場での生配信が決定したりで、非日常を楽しむ余裕がまだありました。

それと、これだけSNSが整えば、自身が資本で魅力ある商品だから、何か発信すれば今すぐに収入にならなくてもプロモーションになるであろう芸人さんの仕事って羨ましいなとか考えたり。

男前ブサイクランキングの写真をせっかくだから皆さんに見てもらおうとアプリで新コンテンツ「デジタル写真館」を3月にアップしていたのも良かったんです。
全劇場生配信が決まって、各劇場のシーンやオフショットをデジタル写真館でもアップできることになって、写真選び(ほぼ採用ですけど)とレイアウトを担当しているので楽しい仕事も出来てます。

ルミネtheよしもとでは、自らカメラマンになって撮影させてもらえたので、特に配信でしか見れないであろうレイザーラモンさんのあの写真を撮影したことで(インスタにもアップしてます)勝手に満足してました。

自分の写真じゃなくても、twitterでデジタル写真館を褒められて喜んだり。
(どうしても多数稼動できないので撮影日に合わなくて撮影出来てない芸人さんのファンの方には申し訳ないのですが)

これまでも、ブログや旧アプリでのレポートやインスタ等で撮影した写真をアップしてきているのですが…。ネタに関しては「ネタバレになる写真は撮影自体しない」という自分ルールで撮影していて、漫才でもコントでも冒頭で撮影を止めてました。

しかし、ルミネtheよしもとの生配信はネタだけで構成された公演です。
お客様がいないので多少動き回れて、いろんな角度から撮影できる、絶好のチャンスです。せっかくですので、漫才なら最後まで撮影しても大丈夫だろうと撮影に挑みました。

で、感じたことなのですが。

漫才師の方々の立ち姿。

芸歴が上がれば上がるほど、素敵。
自分の写真の腕が上がったのではないかと思うほど、どこから撮影しても構図が決まる!
これ、本当です。

これって、お二人のバランスも大事だったりするんですよね、きっと。
神保町よしもと漫才劇場がオープンして、6年目以下の皆さんを見ることが多くなったのですが、そこでもすでに立ち姿が様になっているコンビがいるので、そういうところも意外と大事かもしれないな…と。


コントももちろん、いろいろ大事ですよ。
コントは基本完成された形ですので、本人たちというよりは見え方で思うことなんですが。

(ちょっと話はズレます)キングオブコントを何度がスタジオの隅で観覧させていただいたことがあります。

そこは、テレビモニターとステージを同時に見れるのですが、それが意外と面白い!
素人のくせに、モニターに映る「顔アップ」を見て、(今は連動した二人の動きが面白いし、見たいのにな~)とか勝手に思ったりするのが楽しかったです。

(そことは、関係ないんでしょうけど)チャンピオンが全然面白くなかったとか聞くと、スタジオで見てもらえたらな~とムチャなこと考えたりします。

もちろん、テレビで見たほうが、断然面白いコントもありますしね。
自分の目線だけで観る舞台だけが良いとは一概には言えませんけども。

あれ?

結局何がいいたいのか?

漫才とコントだけが「お笑い」ではないですが、脱線した上に長くなりそうなので、この辺にします。


まだ、この1か月で思ったことはたくさんあるのですが、ただただ長くなりそうなので>>>続くで。

 

みなさん、くれぐれも自身が感染しないのと、大好きな人を感染させないことを頑張りましょう!

では、また。
 

 

吉本全劇場生配信のアーカイブは、大阪チャンネル公式 !