物価が著しく上昇し、円安になり、

今後もどうなるかわからない、、、

 

 

景気も良くないし、給料が上がるわけじゃない。

 

 

生活費を節約するしかない、と

お金を「使わないこと」に

意識が向いてしまいます。

 

 

貯金を守ろうとする意識も強くなります。


 

確かに、ある程度の貯金は大切です。

 

 

生活費の3〜半年分くらいは

最低でも「貯金」しておくのがお勧めです。

 

 

ですが、全国民が自分の手元だけに

お金を貯め込んで


 

全然使わない…となってしまったら

どうなると思いますか?


 

みんなに貯金がたくさんあると

豊かな国になるのでしょうか?




 

お金は「個人」「企業」「国」を

巡っています。


 

個人にお金が留まれば、

企業や国にお金が回りません。


 

企業にお金がなければ

従業員の給料は上がらず、

私たちの生活はより質素になります。


 

国にお金が回らなければ

社会福祉や公共事業が行われず

私たちの生活は不便になります。


 

日本に活気がなくなってしまいます。


 

お金を溜め込むと

豊かになるどころか、

巡って自分たちの生活が

悲惨になっていくんです…


 

悲しいですね、、、





 

お金には本来、

私たちを豊かにしてくれる力があります。


 

お金本来の力で

私たちの生活をより良く

豊かにするためにも


 

溜めるのではなく、

回していかないといけないのです。


 

回す=上手に使う=お金を活かす


 

ということです。



 

ただ、モノやサービスを買って

お金を使うのではなく、


 

その使い道によって

どんな価値が生まれるのか、


 

自分の人生がステージアップするのか


 

誰かを喜ばせることができるのか


 

健康な身体が手に入るのか


 

社会に貢献できるのか


 

巡ってどんな未来に繋がっていくのか


 

「価値」を見て

お金を使っていきます。


 

自分が良い巡りの起点になる。


 

自分が幸せになり、

周りも自然と幸せになっていきます。





 

お金のことをちゃんとしなきゃと

考え出した時、


 

まず簡単に考えるのが「節約」です。


 

価値を生まない「浪費」は

もちろん減らす必要がありますが、


 

節約よりも、

使い道の見直しをしましょう。


 

今あるお金をどう巡らすのか、


 

それがお金の勉強のスタートです。


 

自分が豊かになるだけではなく

社会も豊かにできるお金の使い方で


 

あなたが起点となり、

豊かな循環を創っていきましょう!