よしもん

今日は、第9節「地球霊団の発足」です。

いよいよ、エル・カンターレが、人類を創造しますよ。


Mさん

この場面は、映画「太陽の法」が、しっかりと

ビジュアル化してましたよね。


よしもん

そうですね。

まず、蜃気楼のような、透明なゆらめきが地表に

現れ、次第に人の影のように見えはじめ、

最後には、白く輝く肉体が出現しました。


Mさん

このときは、まだ、性別がないんですよね。


よしもん

そうですね。


500人くらいの人類が出現した後、

エル・カンターレは彼らを二つの集団に分けて、


右半分の集団には、智慧と勇気を投げかけ、


左半分の集団には、優美さと優雅さを投げかけ、


こうして、人類の男性と女性が分かれた、

とあります。


Mさん

これは、ぜひ、映画「太陽の法」をご覧頂きたい

ところですね。


よしもん

まったく、その通りです。

文章ではうまく伝わりませんが、映画はとても

よく描写されています。


こうして、地上世界に、人類が数多く増えていき、

エル・カンターレは、自分の創造した人類に、

指導者としての経験を積ませるために、

他の惑星からの人類型生物の導入を決定しました。


この頃、人類移住計画立案のために、

いて座からアモール(イエス・キリスト)、

白鳥座から、セラビム(孔子)、

かに座から、モーリヤ(モーセ)

招来しました。


Mさん

9次元大霊が、3人加わったのですね。


よしもん

そうです。


さて、地球への移住民を決定するにあたり、

地上世界には、恐竜が徘徊しはじめていたので、

やや自己顕示、自我が強い、戦闘性が強い

種族になりました。


彼らはマゼラン星雲から、宇宙船に乗って、

この地球にきました。


この、自我の強い種族は、死後、天上界に戻っても、

祟り神、荒神のような感じとなって調和を乱したため


エル・カンターレは、彼らを、裏側に封じ込め、

天上界にも、8次元、7次元、6次元世界に、

表側と裏側ができはじめました。


この裏側の世界の指導者が、地球に移住してきた

種族の長で、エンリルと呼ばれています。

(9次元裏側担当)


Mさん

これで、9次元大霊は、5人になりましたね。


よしもん

そうです。

ただ、その後、このエンリルの直属の部下

ルシフェルが、今から1億2000万年ほど前に、

地上に、サタンという名前で生まれたとき、堕落し、

死んでも天上界に還れず、


ついには、地獄という世界を創り、地獄の帝王

なってしまいました。


Mさん

その頃から、地獄という世界が現れて

しまったんですね。


よしもん

そうです。


エンリル率いる移住民到来後も、エル・カンターレは、

多くの移住民を受け入れてきました。


今から2億7000万年前、オリオン座から、

10億人の大船団が、地球に飛来。


9次元大霊も、3人、招来しました。

アケメーネ(マヌ)、オルゴン、カイトロン(ニュートン)です。


Mさん

これで、9次元大霊は8人になりましたね。


よしもん

ええ。


1億3000万年前には、ペガサス座から、

約20億人の移住民を受け入れ、9次元大霊も2人、

招来しました。

セオリヤ(ゼウス)、サマトリヤ(ゾロアスター)です。


こうして、9次元大霊が10人そろい、

地球霊団の指導体制が固まっていきました。


Mさん

10億人とか、20億人とか、すごい数の移住民を

受け入れているんですね。地球は。


よしもん

そうですね。でも、エル・カンターレが創造した、

最初の地球人類も、相当な数になってきたから

それが可能になったのです。


*******


第1章も、あと1節残すところとなりました。

ここらへんは、地球の創世記のところなので、

解説のしようもなく、要約したような感じに

なってしまってます。