創作鍋料理

最近「料理」に徐々にはまってきました。

 「一彦や、男が厨房に立ち、女の仕事を取ってはなりません。

女性には女性の役割があり

男性には男性の役割があるんだよ」と

 

おふくろはいつも口が酸っぱくなるまで聞かされた。

 

 だがそんな母もあの世で苦虫をかみつぶした顔をしていることだろう。

 82歳になり、やっと妻の苦労も考えず、時間をかけて作った

大切な料理を美味しいとも言わず10分ぐらいで食べていた自分

に気が付いた。

 やはり、互いに老いてきたのだから、いたわり合い助け合って生きなければと思い始めた。

 確かに遅い気もするけれど、少しでも料理の勉強をして妻の役に立ちたいと反省した。

 そこで、最近、ラーメン・焼きそば・チャーハンと昼食の麺類を担当して作ってみた。

これからは、冬だから次回は「創作鍋料理」に挑戦しようと思う

まず最初は「 真行寺 君枝」さんが先日「創作鍋料理」を記事にされていたので

「鰻・茗荷・豆腐・菊菜、焼きおむすび」鍋を作ってみたくなった。

この鍋のたれとして「胡麻・胡桃・柚子胡椒・麺つゆ」としてみたい。