「愛國百日一首」(NO88)

(わが祖国日本を愛して100日間毎日一首の短歌を詠む)

 

【一目千本(ひとめせんぼん)】 (3月27日)

 

ここにても しろやま櫻 咲きほこる

一目千本(ひとめせんぼん) 吉水神社

 

詠み人

「素心宮司(塾長)」(萬葉和短歌道主幹)

皇紀2683年 3月 27(月曜日) 

 

 

 

※世界に誇る「美しく愛すべき日本」

桜といえば吉野山 花の部門第一位の

名勝は「吉水神社」の境内の「一目千本」

1,すめろぎの 御代彌榮(いやさか)と 畏(かしこ)みて

  時空の狭間(はざま)  凛々(りんりん)と飛ぶ

2,かけまくも 天皇(すめらみこと)が 見そなはす 

  神の依(よ)さしの 眞秀(まほろば)の國

3,國のため 散りにし櫻 天に舞ふ

  靖国の空 永久(とは)に魂(たま)振る

4,美(うま)し國 天津日嗣(あまつひつぎ)の 君が代に

  われ范蠡(はんれい)として 惜しからぬ身は

5,大君の 御代榮へめと 御民(みたみ)われ

  常磐(ときは)に堅磐(かきは)彌重(いやし)け吉事(よこと)

6,和を以(もっ)て 貴(たっと)し為す  みたみわれ

  明日の世界よ まほろばであれ

7,大君の 天津日嗣(あまつひつぎ)を 御民われ

  七度(たび)生まれ 御楯とならむ

8,しずたまき 数にも入(い)らむ 武士(もののふ)も

  祈るは四方(よも)の  波立たぬ世を

9,掛けまくも  あやに畏(かしこ)き 天皇(すめらぎ)の

  御稜威(みいつ)耀(かがや)く  越(こし)の白雪

10,大君は 神にしあれば 元首ゆへ

   象徴などと 軽く呼ばざる

11,敷島の 大和魂(やまとこころ)を 結(ゆ)ひ直し

  戦後の自虐(じぎゃく) 斬り捨てて立つ

12,大君の 辺にこそ死なむ 武士(もののふ)の

  赤き心を 神ぞ知るらむ

13,君が代は 千代に八千代に まどかなれ

   御民(みたみ)と共に ほがらほがらに

14,大君の 御旗の下(もと)に  生かされて

   しこの御楯を 生き甲斐として

15,降り積もる  み雪に耐へて  甦(よみがえ)れ  

   日出(ひいず)る國ぞ  誇り忘れそ

16,われもまた 神の御國の 種なれば

   春立つ大地  凛と芽を出せ

17,日出る 天津日嗣(あまつひつぎ)の 高御座(たかみくら)

   八紘一宇(はっこういちう)  万邦無比なれ 

18,新光(にひひかり) 日嗣のみこを 寿(ことほぎ)て                

   こころ鎮まる この暁(あかつき)に

19,初春は めでたほがらに 沁みわたる

   生きとし生ける 心はげまむ

20,政治家や 教師が駄目と 嘆くまい

   明日の日本は われらが変へる

21,わが國の 日嗣のみこを  寿(ことほ)ぎて

   一般参賀に  歓呼木霊(こだま)す

22,天霧(あまぎら)し 茜(あかね)たなびく  群肝(むらぎも)の

   わが大君を 言祝(ことほぎ)まほす

23,八百万(やおよろず) 神に祈るは 大日本(おほやまと)

萌え出る春  波立つなゆめ

24,ちはやぶる  神國(しんこく)の民  以和貴(いわき)為す

   世界まほろば 世界鎮まれ

25,雪の富士 ほがらおだしに  昇る日の

   春のことぶれ  天地(あめつち)に宣る 

26,神風の 伊勢のさやけき  五十鈴川

   国の秀(ほ)見せて  愛(いと)しき日本

27,さざれ石  心(しん)の御柱(みはしら) 揺(ゆる)ぎなく

    千代に八千代に 皇(すめらぎ)の國

28,武士(もののふ)の 矢竹の心 一筋に  

  世の平和(たひらぎ)を 熱く祈らむ

29、たまきはる 天の岩戸を 押し開き

   「以和為貴(いわきなす)」べし 世界に放つ

30,眉挙げて 日本國旗も 誇らしく

   世界平和の 為にいざ立つ

31,天皇(すめらぎ)の おはしますれば 日本(ひのもと)の 

   國民(おほみたから)の 國は滅びず

32,大君の 為には命  惜しからむ

   御楯の道ぞ  たゆみあらすな

33,天皇(おほきみ)に 仕へまつれと 足乳根(たらちね)の

   「櫻井の訣別(わかれ)」 わが応援歌 

34,高光(たかひか)る 日嗣(ひつぎ)の御代よ 豐榮(とよさか)に

   天之御中(あめのみなか)も   和(のど)にあらめや

35,山霧の 深き天龍 いきづきて

   甦(よみがえり)来よ 「大和魂(やまとだましい)」

36,磨かずば 心も玉も 曇りゆく

   学ぶに如(し)かず 祖国を愛す

37,東(ひむがし)に 茜(あかね)さす 雲棚引きて

   皇居に向かひ   遥拝をする

38,天津神(あまつかみ) 國津神(くにつかみ)たち 聞(きこ)し召(め)せ

   山祇(やまつみ)に祈る 世の平和(たひらぎ)を

39,松上の 深雪(みゆき)に耐えて  しかすがに

   皇尊(すめら)御民(みたみ)は 心すがしも

40,蝋梅の 香り風流(みやび)に 東風(こち)吹かば

   大君(おほきみ)千代に 榮へ奉らむ 

41,千早ぶる 神代の諭(さと)し 人の道

   「教育勅語」を 澪標(みおつくし)として

42,武士(もののふ)の 心ひとつに 結ひ直し

絶やすことなく 咲耶此花(さくやこのはな)

43,大君は 神にしませば 靖国の 

   英霊参拝  矜持(きょうじ)なりせば

44,天皇(すめらぎ)と 共に日本(やまと)の 空氣吸ふ

   天地(てんち)に祈る 世の平和(たひらぎ)を

45,米帝が 敗戦日本を 骨抜きに

   狙い通りに 憲法で滅ぶ    

46,言霊(ことだま)の 幸(さき)わふ國の みたみわれ

   天壌無窮(てんじょうむきゅう)を 末代までも

47,憂國に 心も身をも 捧げたる

   三島由紀夫を 永久に忘れず

48,「日本は 悪(あ)しき國」だと 刷(す)り込みし

    「日教組の大罪(つみ)」 万死(ばんし)に値(あた)ふ

49,北岳の 峰のまほらに 陽(ひ)の光

   日嗣親王(ひつぎのみこ)を 寿(ことほ)ぎまほす

50,益荒男(ますらお)や手弱女(たおやめ)たちよ  雄たけびを

    日本を愛し! 日本を誇れ!

51,掛(かけ)まくも 天皇(すめらみこと)の 大御代(おほみよ)を

     彌(いや)幸(さき)くませ 真幸(まさき)くませと

52,百首(ももうた)の 一首(ひとうた)ごとに  鞘走(さやはし)る

    わが胸に燃ゆ 國思ふ魂(こころ)

53,海は凪(なぎ) 山も穏しに すめらぎの

  御威(みいつ)耀(かがや)く   御代(みよ)であれかし

54,天は老い 地は荒れなむと 嘆くまひ

   日本を愛す   故(ゆえ)の呻吟(しんぎん) 

55,梅の花 咲き誇りたる 大君の

   尊(みこと)のまにま 喜神の誉(ほま)れ

56,外国人(とつくに)に 「大和魂(やまとこころ)」を 問われたら 

    朝日に匂ふ      山櫻花

57、八百万(やおよろず) 神々(かみ)に護られ 恵良恵良(えらえら)と

   生かされて生く   生命(いのち)幸(さき)はふ

58,八束穂(やつかほ)の  天之御蔭(あめのみかげ)と 日之御蔭(ひのみかげ)

   天皇(すめらぎ)の御代 手長(てなが)の御代に

59,美し國(うましくに) 真秀(まほら)な日本  四季も良し

   富士に櫻に 着物麗(きものうるわ)し

60,甦(よみがへ)れ 日出(ひい)づる國の 不死鳥よ

   恩頼(みたまのふゆ)を  幸(さき)はへて飛べ

61,大日本(おほやまと) 文化伝統 奥深し

   能(nou)に歌舞伎(kabuki)に 茶道(sadou)や華道(kadou)

62,葉隠(はがくれ)の 散るを覚悟の 山櫻

   大君(おほきみ)の臣(しん) みたみわれらは

63,君が代の 大和(やまと)言の葉(ことのは) 繋(つな)がりて

   遠津御祖(とほつみおや)の  萬葉(よろづは)に學ぶ

64,紅梅を 散らくはいづこ 然(しか)すがに 

   うづの光に 皇居遥拝(こうきょようはい)

65,あな楽し あな嬉しよと 皇祖神(みおやかみ)

   國の平和(おだひ)を 祈り奉らめ 

66,八紘(あめのした)を 掩(おほ)ひて宇(いへ)と  為(せ)む可(よ)しと

    世界は家族の  至誠(しせひ)貫く  

67,天照(あまてらす)  日(ひ)の本(もと)つ國 眞秀之國(まほのくに)

   茜(あかね)の雲は 額(ひたひ)を照らす

68,武士(もののふ)の 大和魂(やまとこころ)を 楪(ゆずり)葉に

   葉隠日本(はがくれにほん) この正道(まさみち)を

69,見晴るかす 雪の富士の嶺 日に映えて

   美(うる)はしかもよ わが国土かな

70,跡たれし 遠つ御祖(みおや)の 君が代の

   神國日本  あなさやかなれ

71,萌え出(いず)る 日本の春を 手探れば

   福寿草も  花笑みている

72,忍(しのぶ)れど 祖国日本に   戀(こひ)をして

   八十路(やそじ)の坂も   ときめき愛す 

73,山は裂け 海はあせなむ 大地震(おほなゐ)の

    被災地複興 鎮魂の祈り

74,3・11に 佐々木朗希は WBC

   日の丸背負い  マウンドに立つ  

75,願わくば  國旗掲げて  何故悪い

   日本全国  「日の丸」はためけ

76,わが國の 日嗣(ひつぎ)の親王(みこ)を 壽(こと)ほぎて

   声高らかに 君が代を歌ふ

77,たまくしげ  開けよ日本 胸を張り

   世界にはばたけ 誇りある国

78,わが申(まほ)す 春のことぶれ ほがらかに

    誇らひ持たな 戦後日本よ」

79,國を思ひ 國民(くにたみ)の為  神縁に

   信濃山峡(やまかひ) 朝の日に映ゆ 

80,武士道と 騎士道の違ひ たとえれば

   「桜と薔薇」と 答へる「葉隠(日本)」

81,日本に 生まれたからは 日本を

   愛し尽くそう  誇りある國

82,ゆくみちは 天皇(すめらみこと)を 尊びて

   幾星霜を ひたすら歩む

83,敷島の 大和(やまと)の民の 雄々(おほ)しさは

   侍ジャパン さようなら勝ち

84,侍の 日本(やまと)心を  結(ゆひ)合はせ 

    日米対戦 優勝に歓喜❣

85,春は花 夏深緑で 秋紅葉

   四季美しき 日本を愛す

86,日本を 取り戻すべき 覚悟もて

   大君の下(もと) 国柄を誇る

87,天皇(すめらぎ)の おはしますれば 天津神 

   みたみわれらは ほがらほがらに