『二千日回峰行』

 

(2000日毎朝修行の登山回峰行)

 

修行の目的❣

人には春風のようにやさしく穏やかに

自分には秋霜のように   

 

 

 

行者(素心宮司) 佐藤素心塾長

(2023年3月11日)土曜日から

令和5年度が始まります❣

 

今年の目標(220日)

昨年度と合わせて「440日達成目標」

 

◎『継続こそ力』(金岡重雄師匠)

 

2、000日雨にも負けず風にも負けず!

冬の寒さも夏の暑さにも負けず  

 

「苦しさを楽しむ」

 

朝登山を楽しむ・・・笑顔のままで

 

 

 

「81歳の男」の覚悟(愚直に前へ!艱難辛苦よ我に来い!)

日本で最初の「二千日回峰行」の達成に挑戦   

    

お蔭様で

昨年度の目標は

「220日回峰行」達成できました。

 

 

2000日回峰の「願いと祈り」

「世界がまほろば」になりますように

『安倍晋三大人命(うしのみこと)』の霊魂が鎮まりませと

畏み畏み申す。

 

世界まほろばとは「美しく、豊かで、平和な地球」という意味です

どうか・・・世界が美しく豊かで穏やかでありますように・・

祈ります。

 

全世界の人たちが「和を以て貴しと為す」ように

「自分に厳しく、人にやさしい」ための自己修行です。

人には春風のようにやさしく穏やかに

自分には秋霜のように

「厳しく生きるための自己修行」なので

◎【今日の自警】

私は、スピリチュアルな人やバーチャルな人は好きになれない。

ある意味現実逃避だから!

金に汚い人は好きになれない

お金は、あの世には持っていけないから

無い人の方が奇麗な生き方をしているからだ!

お金は無いと困るが、「児孫に美田を遺さない」ことだ!

◆◆     ◆ 

◎一燈を提げて暗夜を行く

暗夜を憂ふる勿れ  只只 一燈を頼め

         (言志四緑・・晩録)佐藤一齋

 

 

◆◆     ◆     

○○格物と良知

善なく悪無きはこれ「心の体」

善あり悪あるはこれ「意の働き」

善を知り悪を知るこれ「良知」

善を実践し悪を去るこれ「格物」

良いと知れば、実行すべし❣

◎至誠

至誠は神をも感動させる!

真心を尽くすことは

神さまさえも感動させる力がある。

 

◆  ◆

◎勇往向前

一日は一日より新たならんことを欲す❣

日々に新たに、また日に新たならんことを望み

前進あるのみ

「前へ前へ前へ」

昨日より今日・・一歩一歩前へ

🍊「みかん」の大切さを忘れず

人間のビタミンC『3感(みかん)🍊

「感動」

「感謝」

「感情」

◆   ◆   ◆

◎やり抜く力

愚かなことも継続すれば愚かでは無く偉大なことになる

言ってやらなければ人から信頼され無くなる

出来る出来るやる気があれば必ずできる

◎恕(じょ)

恕と言う言葉には「思いやる」という意味と「許す」という意味がある。

相手を思いやり過去を許しそして「無償の愛」を貫けば悲しみは消える。

人を一生涯怨んで死ぬべきではない。

「人を相手にせず天を相手にして生きることが大切です。

己を尽くし、人を咎めず」

自分の愛が足らないことを尋ねるべきなのだ!

◎自然治癒力を信じる

神さまはこの世にいると信じる

宇宙の時間、神の時間人間の時間は違うのです。

この宇宙には時間など存在しないのです

時間がないとよく言うが「心が亡い」と書いて時間がない「忙しい」と言うのです。

◎人生須らく「塞翁が馬」

青く深く広い海に浮かんでいる美しい月は

波が砕けてもその月影は参じて消えることはなく

欠けた月も必ず丸くやさしく元の月に帰る

駿馬も心得のあるものは、自由自在に動くものだ

人生に幾多の苦難経験して人は成長するものだ

災いがあることを嘆くのではなく

修行だと思い、良いことも悪い事も

受け止めて乗り越えて生きる。

悲しみや苦しみの多いいことを喜んで耐えてこそ

人にやさしくなれるものです。

やがて大きく丸いあたたかい

太陽のような心になれるのです。

◎智 勇 仁 義 より大なるはなし!

人間として大切なものは

智勇仁義より大切なものは有りません

義は勇によりて行われる。

それこそが「人の道」です。

約束したら死んでも守るのです。

それは勇気により実行されます。

◎「まかせる」

産まれて来る時は「母まかせ」

西へ東に行く時は「風まかせ」

吉も凶も、勝も負けるも「時の運まかせ」

死んで逝く時は神まかせ

じたばた、メソメソ、くよくよしても始まらぬ

どうせ「人生色々、なるようになるさ」

運や不運を喜んで面白おかしく生きてれば

きっといつかは、「生きていて良かったと・・思う時もあるだろう」

◎お山があるから登るのではない!

お山に登らせて戴くことで

「生きている事」を

実感させていただくのです。

登攀に唱える「言霊(ことだま)」掛け声

懺悔(ざんげ)! 懺悔(ざんげ)!六根清浄(ろっこんしょうじょう)

慚愧(ざんき)!慚愧!(ざんき)六根清浄(ろっこんしょうじょう)

※(慙愧とも書く)慚愧に耐えないとは「深く恥じ入る事」

なんだ坂!こんな坂!

懺悔とは「自分の過ちを悔い改める事」

慚愧とは「自分の見苦しさを恥じる事」

六根清浄とは

目・耳・鼻・舌・身・意の六つの器官をいう。

「清浄」は煩悩や私欲から遠ざかり

清らかで汚れがない境地。

不浄に成らぬよう清浄にさせる。

やると決めたらやり抜く覚悟

すべて言ってやらないのは信頼を失う

愚かなことも、継続すれば力とない

偉大なことになる

出来る出来るやる気があれば必ずできる

出来ないとあきらめるのは自分が弱いからだ!

何事にも果敢に「挑戦するスピリット」を失わない

◎「天下無敵」とは

すなわち「天下に敵を作らない事」

そのためには「自分の事はさておいて、相手の幸せを祈る事」

相手の意見に耳をかし、無用な事は言わない事

◎『大言壮語』せず!

大きなことを言う人ほど小心者だ!

大げさな話や早口で話す人には嘘が多く度量が狭い

嘘や妄語せず!

見識を高く度量の高い人を「胆識のある人」という

そういう人物に成ろう

◎『明日もし命尽きるとも!!』

後悔しない今日を息抜く!

素心塾~中谷神社参拝~山頂~阿南の諏訪神社参拝

深見池~素心塾(12キロ)

神州(信州阿南町)

素心塾長 佐藤一彦(素心)

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