わが祖国への『愛國百日一首』(NO40)

    【蝋梅の香】

蝋梅の 香り風流(みやび)に 東風(こち)吹かば

大君(おほきみ)千代に 榮へ奉らむ  

 

詠み人(素心塾長)

「素心宮司」(萬葉和短歌道主幹)

皇紀2683年1月23日

 

 

 

31,天皇(すめらぎ)の おはしますれば 日本(ひのもと)の 

   國民(おほみたから)の 國は滅びず

32,大君の 為には命  惜しからむ

   御楯の道ぞ  たゆみあらすな

 

33,天皇(おほきみ)に 仕へまつれと 足乳根(たらちね)の

   「櫻井の訣別(わかれ)」 わが応援歌 

 

34,高光(たかひか)る 日嗣(ひつぎ)の御代よ 豐榮(とよさか)に
   天之御中(あめのみなか)も   和(のど)にあらめや

 

35,山霧の 深き天龍 いきづきて

   甦(よみがえり)来よ 「大和魂(やまとだましい)」

 

36,磨かずば 心も玉も 曇りゆく

   学ぶに如(し)かず 祖国を愛す

 

37,東(ひむがし)に 茜(あかね)さす 雲棚引きて

   皇居に向かひ   遥拝をする

 

38,天津神(あまつかみ) 國津神(くにつかみ)たち 聞(きこ)し召(め)せ

   山祇(やまつみ)に祈る 世の平和(たひらぎ)を

 

39,松上の 深雪(みゆき)に耐えて  しかすがに

   皇尊(すめら)御民(みたみ)は 心すがしも