素心塾長SNS講話(NO45)

祭祀・妻子(さいし)を大切にしないと「國」も家庭も滅びるよ❣

という話

 

素心塾長が大切にしているのは「祭祀」と「妻子」です。 

祭祀を大事にしないと國家は滅ぶ

 

妻子を大事にしないと「家」が滅ぶ

 

神職が最も大切にしているのが「祭祀」です。

祭りごとのことです。

 

「神々の祭礼」を大事にすることです。

 

 

家庭を持ったら

 

「妻子」を大事にしなければならない。

 

そのためには「自己犠牲」の精神が大切です。

 

自分の事はさておいて

 

「妻子」の事を第一に考えることです。

 

「妻や子供のために汗を流し、涙を流し、血を流すこと」なのです。

 

「子供たちよ、お父さんやお母さんは、あなた方を幸せにするために

自分の事は気にせずに今日まで頑張ってきたんだ」といつも言える親でありたい。

 

仕事をするのも、お金持ちになるのも

 

家族の為なのです。

 

しかし家族が不幸であれば

 

何のために働いているか

 

わからなくなります。

 

だからこそ、まず家族は仲良く

 

笑顔をたやさない事です・

 

「家族との約束」は守る事です。

 

どんなことがあろうと

 

家族には暴力をふるわないことです。

 

妻子を殴る「父親」は「最低最悪」だからです。

 

本当に強い男は「暴力」は使わないからで。

 

家族に暴力をふるう男は弱虫だから

 

力で解決させようと焦るのです。

 

ノミのおちんちんみたいな

 

「小心者」のすることです。

 

 

さてこれからが「本論」です

 

妻子も大事ですが

 

家にとっては「祭祀(さいし)」が最も大切です。

 

家庭祭祀の大切さを述べます。

 

神棚は家の神社なのです。

古来、日本の各家庭の家長が祭主となり、

日々斎行されてきました。

国も家庭も「祭祀」を大事にしなければならない。

もしもこの祭祀を怠れば国も滅び、家も倒れ子供たちも悪くなるのです。

毎日、毎朝、おじいちゃん、おばあちゃん・父や母が神棚を拝む姿を子供が見て育つと

子供たちは立派な人間になるのです。


≪神棚≫

神棚は家族や住居を守護していただく神さまの御座所ですから、

毎日のお祭り(日供祭:にっくさい)を欠かさないようにします。

毎朝、朝食前に一家の主人または代表者が、顔を洗い口をすすいで、

神饌(しんせん:お供え物)である米(洗米もしくは炊いたご飯)と塩、それから水をお供えします。
次に榊立ての水を取り替え、神灯を灯してお祭りを始めます。

お祭りでは、まず神饌をお供えしてから、日頃の神恩を感謝し、

これからの家族の安泰と幸福を祈ります。 また、家庭内のお祝い事(誕生日、年祝いなど)のあるときには、

その旨を神さまに奉告します。 もちろん、毎日の神拝は、一家の主人または代表者だけではなく、

家族の一人一人が欠かさないように心掛けて下さい。

神拝の作法は、神社参拝の作法と同様に、二拝十七拍手一拝です。 このときに、

神棚拝詞を心をこめて奏上するとさらに丁重です。

神棚拝詞を奏上する場合は、奏上前に二拝をし、奏上後に二拝十七拍手一拝をします。

 次に、参考として「神棚拝詞」を掲げます。

此の神床に坐します掛けまくも畏き天照大御神・産土大神等の大前を拝み奉りて恐み恐みも白さく  

大神等の広き厚き御恵を辱み奉り  高き尊き神教の随に直き正しき真心以て誠の道に違う事なく  

負い持つ業に励ましめ給い 家門高く身健やかに世のため人のために尽くさしめ給えと恐み恐みも白す

(このかむどこにまします、かけまくもかしこきあまてらすおおみかみ・うぶすなのおおかみたちのおおまえを、

おろがみまつりてかしこみかしこみももうさく  おおかみたちのひろきあつきみめぐみをかたじけなみまつり、

たかきとうときみおしえのまにまに、なおきただしきまごころもちて、まことのみちにたがうことなく、

おいもつわざにはげましめたまい、いえかどたかくみすこやかに、

よのためひとのためにつくさしめたまえと、かしこみかしこみももうす)