「みたみわれ」とモチベーション!

宮司と禰宜さんのお話
宮司「最近日本の男、元気がないね
女性の方がはるかに行動的で、
できない事でもやり抜く力があるね」

宮司「自分が好きなことを好きなように生きていないから‥
それではつまらん男ばかりが日本国中うごめくね」

禰宜さん「日本の男性全体で、
モチベーションが低いからだと思う」
宮司「どうも横文字が苦手なのだけれど、
モチベーションって日本語で言うと何なの?」
禰宜さん「動氣・・・かなあ?」
    「やりきる気力じゃないかと思う」
宮司「氣力とは少し違うのかなあ?」
禰宜さん「気力というよりも、
不可能を可能にする気迫なのじゃないかなあ」
宮司「何で、今の日本の男には、
迫力や目力が失われてしまったのかなあ?」
禰宜さん「男女平等、男女同権という言葉に惑わされてしまったからで、
男女はそもそも平等にはできていない、
男女公平はわかるけれど平等という考えが
日本の男性を駄目にしたんだと思う」
ジェンダーフリーという毒薬で
男の精気が無くなったのだろう。
宮司「みんな平穏になれて、
「平和ボケ」で呆けたんだろうなあ
何をしても責任を取らない、
部下も叱れない、
自分から恋愛もしなくなったのではないかなあ」
禰宜さん「やはり欧米化にかぶれて
東洋人の良さを見失ったのだろう・・・
やはり平和なんだろう」
女性から見ても「侍(さむらい)や武士(つわもの)が
いなくなってつまらない男ばかりになったのは時代のせいだろう
宮司「男は男らしく、女は女らしくでいいんだよね」
男はやっぱり金や地位や顔ではなく、
男は「目力」だという結論に達した。
やり始めたら最後まで責任を持ち、
言ったことはやるのだ!
拝金主義が日本男児を
骨抜きにしたのかもしれない。
よくよく日本人男性は
日本人らしさを取り戻さなければならないと思う。