北朝鮮弾道ミサイル撃ち砲台 核兵器を持つ国には弱い日本!
日本は「深刻な懸念」と相変わらず
寝ぼけた事を言っている。
核を搭載してミサイルを東京に撃ち込む構え!
完全に東京を射程距離に入れている。
何もできない軍隊の無い「日本」をあざ笑うかのように、4月から6発目
軍隊の無い国は、脅えるしか方法は無い
「遺憾に思う」とか「懸念」・・・日本政府の平和ボケ!
弾道ミサイル2発発射…「1発は400キロ飛行」
【ソウル米村耕一、ワシントン会川晴之】韓国軍によると、北朝鮮は22日午前5時58分(日本時間同)と同8時5分、北朝鮮東部・元山(ウォンサン)付近の日本海沿岸で中距離弾道ミサイル「ムスダン」と推定されるミサイルをそれぞれ1発ずつ発射した。国防省関係者は「2発目は400キロほど飛行しており、米韓軍当局が精密に分析中だ」と明らかにした。この2発を含め4月以降に計6発発射したことになる。これまで連続して失敗していたが、今回は技術的に進展した可能性がある。
米戦略軍も発射を確認し、米国防総省が「弾道ミサイルの発射を禁じた国連安保理決議に違反している」と厳しく非難した。
聯合ニュースによると、1発目は150キロほど飛行し、空中爆発した。北朝鮮は4~5月にムスダンとみられるミサイルを4発発射したが、いずれも発射台上や発射数秒後に爆発するなどしていた。
このためエンジンなどに根本的な欠陥があるとみられていたが、2発目は400キロほど飛行して日本海に落ちており、技術的に改善された可能性がある。
ムスダンは発射台付き車両で運用される。射程2500~4000キロと推定され、グアムなどにも届くとみられる。ロシアが開発した潜水艦発射ミサイル「R27」を改良したもので、2007年に実戦配備されたとされている。
今回の発射の動きについては21日までに日米韓の当局が捕捉し、中谷元(げん)防衛相が自衛隊によるミサイル迎撃を可能とする破壊措置命令を出していた。韓国軍は追加発射の可能性もあるとみて警戒態勢を維持している。
北朝鮮ミサイル、高度1千キロ到達 日本「深刻な懸念」
同本部などは、1発目が発射後間もなく空中で爆発して四散し、2発目が約400キロ飛行したことを明らかにした。日本海に着水した模様だ。韓国国防省関係者は「性能の改善が多少見られるようだ」と語った。軍事関係筋によれば、3発目も空中で爆発した模様で、確認を急いでいる。
ムスダンは、日本列島を越えて米領グアムを直接攻撃する能力を持つ。韓国国防省によれば、ムスダンには約650キロの弾頭を搭載できる。移動発射台から発射できるため、事前探知が極めて難しい。今回の試射が成功だった場合、北朝鮮による核とミサイルの脅威が格段に高まる。
日米韓は、試射を成功とみるかどうかについて分析を急いでいる。日本の防衛省は2発目について、「高度が1千キロメートルに達し、一定の機能が示されたのは、我が国の安全保障に対する深刻な懸念だ」と発表した。北朝鮮は今年3月18日、中距離弾道ミサイルのノドン(射程1300キロ)の飛距離を調整し、800キロ飛行させたことがある。
韓国国防省によれば、北朝鮮は2007年にムスダンを実戦配備したが、発射は今年4月15日が初めて。その後も4月28日、5月31日と、4発連続で発射に失敗した。素材や組み立て技術、保管方法などに問題を抱えているとの見方が出ていた。(ソウル=牧野愛博
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