(ロシアの汚い手)
ロシアは何をしても国を上げて「汚い手」を使う!

ロシアは、勝つためには手段を選ばない!

健全なる精神などどうでもいい・・

ドーピングは、とうぜん・・国を上げて推奨

スポーツ界もドーピング漬で金メダルラッシュ・・・・不正を悪いとは思わない




<露ドーピング>連帯責任、異例の厳罰 国際陸連がリオ駄目

毎日新聞 6月18日(土)13時48分配信
 潔白な選手も含めてリオ五輪に出場させない「連帯責任」は異例の厳罰であり、国際陸連は断固とした姿勢を示した。国威発揚を目的に深く根付いたドーピング文化がいまだに断ち切れていないと判断したためだ。

 決定の根拠となったのが、国際陸連の調査チームがまとめた詳細な報告書だった。調査チームはモスクワで半年近くかけて現地調査したが、「代表4選手に対するドーピングの抜き打ち検査をロシアのスポーツ省が認めず、検査を妨げられた」など、体質が改善しているとは言い難い事例が数多く盛り込まれた。

国際陸連理事の横川浩・日本陸上競技連盟会長は毎日新聞の取材に対し、「報告書は主張が明確で、その裏付けの事実もきちんと書いてあった。これではまだまだ、という雰囲気になった」と理事会の様子を説明。報告書の提言を巡る激論もなく、全会一致で承認された。

 一方で、外国に長く拠点を置くなどロシアのドーピング文化に染まっていない「シロ」の選手は人権を考慮して、個人資格で参加できる道を残した。ロシアの国ぐるみのドーピングを内部告発し、一連の問題の端緒となった女子中距離の元代表、ユーリア・ステパノワは個人資格での参加が前向きに検討されるなど、功罪が明確に示された。

 ただ、何をもって「シロ」と証明し、それをどこまで認めるかなどは不透明なままだ。ロシアの国内にいる潔白な選手の人権への配慮も問題となる。さらに応酬が続く可能性が高く、混乱は収まっていない。

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ロシア陸上選手団の資格停止処分継続 

リオ五輪は出場できず

世界陸連は当然の措置

ロシア陸上選手団のリオデジャネイロオリンピック参加の運命は、どうなるのか。注目の国際陸上競技連盟の臨時理事会で、ロシア陸上競技連盟の国際試合出場への資格停止処分の継続が発表された。これにより、ロシア陸上選手らは、実質、リオオリンピックに出場できないという厳しい状況に立たされている。
記者会見で淡々と述べるのは、国際陸上競技連盟のセバスチャン・コー会長。
セバスチャン・コー会長は「ロシア陸連の改革に進展はあったが、十分ではない。ロシアの陸上選手は、国際試合の舞台に戻ることはできない」と述べた。
17日、オーストリア・ウィーンで、国際陸連の臨時理事会が開かれ、ロシアの長年にわたる組織的なドーピング違反についての具体的な調査報告と、その改革の進み具合などについて協議した。
その結果、全会一致で、ロシアに対する資格停止処分を継続することが決まった。
国際陸連のこの決定により、ロシアの陸上選手団は、8月から行われるリオデジャネイロオリンピックに、実質、参加することができない状況となった。
これを受け、ロシアのプーチン大統領は「個人が責任を取るべきだ。ドーピングに関係ない人たちが、なぜ、苦しまなければならないのか」と、語気を強め、怒りをあらわにした。
オリンピックで2度の金メダルに輝き、これまでにドーピング違反も確認されていない女子棒高跳びのエレーナ・イシンバエワ選手(34)も「とてもやるせない。なぜ、やってもいないことで、ほかの選手とともに罰せられなくてはいけないのか」と話し、ため息交じりに失望の表情を見せた。
そして、モスクワ市民も「全ての人をまとめて扱ってはいけない。ドーピング違反した人だけを失格にすることもできたのではないか。決定は間違っている」と話した。
また、ロシア陸上連盟は、スポーツ仲裁裁判所への異議申し立てを検討するとしている。
IOC(国際オリンピック委員会)が処分の解除を促す可能性は低く、21日にスイス・ローザンヌで開かれるIOCのオリンピックサミットでは、潔白な選手らの個人救済などが話し合われる予定となっている。


 


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