中国は国際ルールに従う責任ある~米大統領
 
フィリピンなどと島の領有権をめぐって対立を深めている。

オバマ大統領は会見で、中国に対し「国際的なルールに従う責任がある」とけん制したほか、「フィリピンの防衛能力を高め、さらに他の国と一緒に南シナ海の安定を実現する」などと述べている
 
 
日本テレビ系(NNN) 4月28日(月)21時6分配信
 フィリピンを訪問しているアメリカのオバマ大統領は、両国の間で調印された新たな軍事協定について「両国の関係は新たな段階に入った」と評価した。

 オバマ大統領「きょう調印された新たな軍事協定でアメリカとフィリピンの関係が新たな段階に入りうれしく思う」

 新たな軍事協定は、オバマ大統領の到着に先だって28日午前に調印されたもの。協定は10年間有効で、
 
アメリカ軍にフィリピン国内の基地の使用や、一時的な駐留を認めていて、アメリカはフィリピンを事実上、軍事的な拠点とすることが可能になる。

 アメリカ軍は1992年にフィリピンから全面撤退したが、その後、中国が南シナ海への進出を強め、フィリピンなどと島の領有権をめぐって対立を深めている。

 オバマ大統領は会見で、中国に対し「国際的なルールに従う責任がある」とけん制したほか、「フィリピンの防衛能力を高め、さらに他の国と一緒に南シナ海の安定を実現する」などと述べている。

 一方、中国外務省の報道官は28日午後の会見で、「アメリカは様々な場で中国を抑圧する意図はないと言っていた」と話し、今回の軍事協定が中国を狙ったものとはみていないとの認識を示した。
 
 
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