半世紀ぶりに所在が確認された「教育ニ関スル勅語」(教育勅語)の原本。
戦後は学校現場から排除され、“軍国主義教育の象徴”というイメージが
独り歩きするようになった教育勅語だが、近年、いじめなど
道徳の荒廃が問題となる中で、その内容を再評価する声も高まっている。
「(教育勅語には)至極まっとうなことが書かれており、
当時、英語などに翻訳されて他国が参考にした事例もある。
ただしその後、軍国主義教育の推進の象徴のように使われたことが問題だ」
下村博文文科相は8日、教育勅語の原本が確認されたことと絡めてこう述べ、
内容そのものには問題がないとの認識を示した。
明治天皇が、教育に関する心構えや方針を述べられた「教育勅語」の原本が、52年振りに日の目を見ました。「道徳教育」の復興を目指している安倍政権にとっても、お手本とすべき内容です。かつて誤解された「軍国主義」の汚名返上と共に、教育の戦後レジーム脱却の指針とするよう提言させていただくと共に、NHKの「JAPANデビュー」で見られたような、悪意の籠もった宣伝に惑わされることの無いよう、注意を喚起させて頂きます。
可愛らしい・・・教育勅語の朗読