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「目くそ鼻くそ、蝸牛角上」の争い !

(歳費泥棒ー)政治家は、足の引っ張り合いをやめて「政治」をしなさい。

自民も民主も公明も社民も共産党も「政治家の事務所経費」など綺麗にガラス張りに運用されているなんて、全国民・・誰一人思っていない。


≪説明できぬなら農水相辞任を=福田首相の責任も追及へ-野党≫

 野党各党は26日、太田誠一農水相が秘書の自宅を自身の政治団体の事務所として届け出ていたことについて、農水相から納得のいく説明がなければ辞任を求めていくとともに、福田康夫首相の任命責任も追及していく方針を明らかにした。
 民主党の鳩山由紀夫幹事長は都内で記者団に「説明ができないなら責任は重い。そうであるならお辞めくださいと言わざるを得ない」と表明、「首相の任命責任も厳しく問われなければならない」とも指摘した。

≪太田農相の事務所費問題≫
太田農相の政治団体、秘書宅を事務所届け…2345万円計上
事務所費問題で、記者に囲まれる太田農相(26日、首相官邸で)

 太田誠一農相の政治団体「太田誠一代議士を育てる会」が、2005年と06年の政治資金収支報告書に、当時の政策秘書で現在は農相秘書官の自宅を「主たる事務所」として届け出たうえ、事務所費や人件費などとして計2345万円の経常経費を計上していたことがわかった。

 太田農相は26日の閣議後記者会見で事実関係を認めたうえで、「問題はないと考えている」として辞任を否定した。

 東京都選挙管理委員会に提出された同会の05年と06年の収支報告書によると、主たる事務所の所在地は、東京都目黒区自由が丘にある中里浩・農相秘書官の自宅と同じで、連絡先は千代田区永田町の議員会館にある太田農相の事務所の電話番号だった。両年の経常経費計2345万円の内訳は事務所費が552万円、人件費が1005万円、備品・消耗品費が788万円。

 太田農相は福岡3区選出。03年11月衆院選で落選したが、05年9月の衆院選で当選し、現在8期目。同会は落選中の05年中に港区六本木にあった太田誠一事務所内から秘書官宅に移転している。

 記者会見の席上、太田農相は、中里秘書官に家賃を払わずに事務所費を計上していたことを認めた。そのうえで人件費などの経費を計上していた点の詳細には言及せず、「事務所費がいらない議員会館に置きたかったが、落選中でお金のこともあり秘書官宅に置いた。政策秘書として自宅で仕事をするなど活動実態はあった」と釈明した。

 太田農相は、福田内閣改造後の今月10日に出演したテレビの討論番組で、食の安全に関連し、「消費者である国民がやかましいからさらに徹底していく」と発言し、与野党の議員などから批判を浴びていた。

 政治家の事務所経費問題では、昨年5月、家賃がいらない議員会館に資金管理団体の事務所を置き、多額の事務所費などを計上していた松岡利勝元農相が自殺。後任の赤城徳彦元農相も、茨城県内の実家を政治団体の事務所にして多額の経費を計上していたことが発覚し、同年8月に辞任に追い込まれている  

≪小沢民主党主の「隠し資産」を暴く≫

このような人が党首で、よくも他党の事が言えるものだ?

新聞・テレビはほとんど報じなかったが、政界動乱の主役である民主党の小沢一郎代表にとって大きなダメージとなる判決が6月4日に下った。いわゆる小沢氏の不動産問題を取り上げた「週刊現代」の記事で名誉を毀損されたとして、小沢氏と民主党が講談社と著者の長谷川学氏らを訴えていた。その控訴審判決で、東京高裁(柳田幸三裁判長)が「記事は真実であり名誉毀損に当たらない」として1審の東京地裁判決を支持。小沢氏側の請求は棄却され、講談社側が勝訴したのだ。

週刊現代(06年6月3日号「小沢一郎の“隠し資産”を暴く」)は、小沢氏の政治資金管理団体「陸山会」が都内などにマンション10戸、6億円以上(その後、さらに買い増しして現在は10億円超)を所有していることを調査報道で明らかにし、その全てが小沢氏名義であることなどから、小沢氏の実質的な「隠し資産」ではないかと追及。この記事に小沢氏は「『絶対に許さん!』と激怒した」(民主党関係者)という。

その怒りの背景には、この問題が自らの致命傷になりかねないとの恐れがあったようだ。実際、記事が出てから約半年後、政治家の事務所費問題にからめて新聞・テレビが小沢氏の不動産問題を一斉に報道。国会でも大問題となり、小沢氏は弁明に追われた。そして昨年、政治資金規正法が改正され、政治資金管理団体が新たに不動産を所有することが禁じられた。追い込まれた小沢氏は「面倒だから不動産を処分する」と明言した。

「2年前、小沢氏はこの問題をマスコミに追及されてはたまらないと思ったはず。見せしめに週刊現代を告訴すれば牽制できる、と考えたとしても不思議ではない」(前出の関係者)

昨年1月に産経新聞がこの問題を新聞として初めて取り上げたとき、小沢氏周辺が「週刊誌を告訴したことを知らないのか?」と憮然としていたという話もある。

いまや「永田町の不動産屋」と揶揄されるようになった小沢氏は、控訴審で「不動産は陸山会のものだ」と主張したが、判決は「本件各マンションが陸山会のものであると断定することはできない」と切り捨てた。

小沢氏はいまだに約束した不動産の処分を実行していない。今後も小沢氏のアキレス腱になるだろう。


民主党の内部の膿を出し尽くして、自民党を攻撃せよ !

政権を取る前に、小沢党首の政治資金についても、はっきりと処理を明確にするべきだと思う。

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