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「 澄  心 」
狭くともいい
一筋であれ
どこまでも
掘り下げて行こう
いつも澄んで

天の一角を見て
見つめ
いじけることなく
あるがままに
自分の道を
素直に一途に
歩こう


「澄んだ鏡で、物事を写して見れば、正しいものや真実が見えてくる」

水が澱めば、濁る様に心も汚れる。

「心こそ 心迷わす心なれ 心にこころ心許すな」(沢庵)

こんこんと いつも湧き出す清水や泉のような清楚な心でありたい。

「それ数項 無源の塘水(とうすい)とならんよりは

 数尺有源の井水生意 窮まらざるものとならんには 若かず」(呻吟語)

( 人物というのは、常にこんこんと湧き出る「泉」のような清らかさや新鮮な息吹の心 活気・活力と言うものが無くてはならない)


その気になったら

楽に なった

損をする覚悟が出来たら

楽になった


自分が悪い

自分が間違っている

お詫びしようという

その気に なったら

楽に なった

水は たえず 

澄もうとしている

心よ



静かに 静かに清らかに

落ち着こう

今日も、素直に生きていこう。


「澄 心」

心を澄ませ

虚心坦懐となり

利に迷わず

名に走らず

正義に立ちて

邁進せんとする力を

「気概」という

人生に大切なのは

気概と気迫である。