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今年中に拉致被害者全員救出を「国民大会」に参加して感じたこと(5月28日・・・東京日比谷公会堂にて)
「おかあさん・・お父さん・・お兄ちゃん・・お姉ちゃん・・早く助けて!
助け出して!」と拉致被害の人たちの声がする。どうして、すぐ海の向こうの北朝鮮に、拉致された
日本の同胞達が救えないのだろうか?「どうしてすぐに日本政府は、北朝鮮に経済制裁をしないのだろうか?」・・・北朝鮮人に、殴られ、袋に放り込まれ、船に乗せられ、船底で泣き叫び・・・・もがき、もがいて泣き叫び・・・「かあさん・たすけて~たすけて~」と叫びながら、額を壁にぶち当て、血を流し、爪で引っかき、爪がはがれ・・それでももがいた・・拉致された人たちは今でも、誰か日本から助けに来てくれはしないかと心待ちにしているだろう。・・・でも、日本の人々の多くは、自分が幸せであればいい・・所詮他人事・・「何、拉致家族って・・そんな人たちほっとけばいいのよ・・・株で金儲けしない・・セレブになりたい・・・勝ち組になりたい」そんな人たちの声がする・・・「昔、日本人が朝鮮人をいじめたんだって・・・だから何人かが拉致されても当然よね」・・・・そんな馬鹿な話があるものか?・・そんな理屈があるものか?・・・人の命は地球よりも重いはずだ・・だったら、何の罪も無い、何も悪いこともしない日本人を拉致をした、北朝鮮の金正日を英雄のように思うのか?何故許してしまうのか?何故同胞のために・・・金正日を憎まないのか・・・拉致した犯人を憎まないのだろうか・・・・
助けるための力を貸さないのか・・・・ああ、もう横田さんや、有本さんたちも高齢で疲れも気力も限界に近い・・・早く、何とか救いたい・・そのためには・・経済制裁をしなければ駄目だ、北朝鮮の船を日本に入れては駄目だ・・・馬鹿、馬鹿しい、大食いのテレビ番組や低俗なお笑いなど見て笑っていないで一日も早く、拉致家族の方々が、元気な中に、救出せねばとあせる。街行く人が、聞いた・・・「胸につけている青いバッチ、それは何ですか?」冷ややかな目線に・・日本の冷たさを見た。我々日本人全体の国難でもあるのに・・自分の家族が拉致されていたら・・こんな冷たい目で・・ブル-バッチを見つめないだろう。でも政府は、何の手だてもせず、北朝鮮の脅しに怯えている。中国に媚びたり韓国の顔色ばかり見てる。二言目には、圧力と対話などかっこうつけているが、北朝鮮に金をやるな、米一粒もやるな・・ああ、拉致された子供達の声がする・・・泣き叫ぶ声がする・・今、助けてあげるから・・・今、救ってあげるからと・・・思いながら悔し涙が・・頬をつたい流れ落ちる。