運動会当日の朝
次男が起きない…
長男は起こすとすぐに起き、朝食をとったのですが、次男が起きてきません。
起こしに行ったところ、目をぎゅっと閉じて身体に力を入れ、起き上がらせようとしても起きません
身体の調子が悪いのか、嫌なことがあるのか、などと問いかけてみても、だんまりを決めこみます
こういう場合、自ら絶対に口を開かない(開けない?)のが次男なのです
運動会前日までは朝起きないことも、登校しぶりも一切ありませんでした。
一つだけ嫌な種目があるとはちらっと言っていましたが、その練習がある日に休みたいと言うこともなく…
ただ、当日の朝起きない原因は、その種目にあったのでしょう
何を言っても動かないので、以前、へそを曲げているときに見せると気持ちの切り替えのできた動画があり、それを見せてみたのですが、今回は逆効果
できる限りのことをしてみたのですが、何をしてもうまくいかず、次男の気持ちがわかるであろう長男に助けを求めるも、助けにならず
私もPTAの仕事があり、一足先に家を出ねばならず、いよいよ焦ってきたときに、とあるハプニングがあり、それに反応して次男が笑い、気持ちの切り替えができました。
その後は何事もなかったかのように朝食をとり、準備をして登校
ハプニングがなければどうなっていたことか…
運動会での様子
アフターコロナの運動会。
ひと家族◯人まで、という規制もなくなり、種目も1種目増えました。
午前中のみということで淡々とハイペースで進行し、運動会というよりは体育参観のような印象。盛り上がりには欠けましたが、運動会が苦手なわが子たちには、ちょうどよかったかもしれません。
長男は100m走、ボールリレー、マスゲームの3種目と、他学年の種目で使う道具の準備の手伝いもしていました。
次男は50m走、玉転がし、ダンスの3種目。
2人とも手足を同時に違う動きをさせるのが苦手なので、練習大変だったんだろうなぁー、それらしく形になるようによく頑張った!と思いながら見ていました。
苦手は苦手なりに、それでも成長していると感じることができました。
イメージ通りの動きにはなっていなくても、周りを見ながら真似したり合わせようとすることができただけでも大きな成長。
親バカかと思われるほど、帰宅した2人を褒めたのでした。