子どもの才能が開花する音楽メソッド
千葉市若葉区都賀
わかば音楽教室
加山佳美です。
音楽教室に入ってくるや、いなや
言いたいことがあってしょうがない
先生に伝えたいことが有る
年齢によって
個々によって
その態度は様々ですが
自己主張できる人間に育っています。
１週間に１度のレッスンですが、
レッスンをスタートして、ほとんど毎週会います。
２週間続けてレッスンをお休みすることは珍しいです。
学校や幼稚園、保育園では
担任の先生が変わりますが、音楽教室の先生
ピアノの先生、リトミックの先生は長いおつきあいになります。
その分、私も
ご家族のことまでよく覚えたり （^^）
ペットのことを聞いたり
親戚の方のことも聞いたり
近況を聞いたり
まるでずっと一緒に過ごしたかのような
時間を共有したかのような
尊い関係性となっています。
だから、
「あのね」と言ってくれる
言える状況も多々あります。
よしみ先生だから言っちゃおう
本音が出せる
本性で付き合える
（ふざけられる）
インターネットやスマホ、IT,
AIが進んでいる現代、
人と人との関係
コミュニケーション
大切だなぁ〜と感じています。
私自身は元々
おとなしく、伝えること自体苦手な子どもでしたので
「待つ」ことを大切にしています。
人間関係としては「待つ」＝許容
いいよ、聴くよ
という安全地帯
良い関係性を作り、
指導者としては
良い方向に導く
時には引っ張る、促す。
この加減は
個々の成長によって変えていきます。
小さい年齢ほど、周りの大人のサポートを必要とし
「成功体験」も大人のサポートがあって良いでしょう。
小さい年齢にこの「成功体験」をしていないのならば
少ないなら、もう少し成長してからでも
誰かと一緒に
誰かの力を借りてでも
「成功体験」を積んで自信をつけて行けば良いでしょう。
年齢で３歳だからちゃんとしなさい
幼稚園に入るから
お兄ちゃんだから
自分で決めたから
何回もやっているから
ではないのです。
最近多いなと感じるのは
実力は有るのに、この「自信」が自覚していない子どもたち。
やり遂げても実感していないのは
達成感・満足感を得られていないから。
そのステップを、道筋を教えてあげます。
最初、出来なかったけど
〇〇に気をつけたら上手になったね。
５回続けて注意して練習したらもっと上手になったね。
□□さんが自分でやろうと思って気をつけたから
目指したから、
今、出来たんだよ。
先生も□□さんの気持ちのこもった演奏が聴けて
とってもうれしかったよ。
あ、そうなんだ〜。
と自分が出来たことを実感する子が多いです。
昔だったら遊びながら、
帰り道で喋りながら、
家族で遊びながら
いろいろ吸収できたことが機会が減っています。
成長できる機会を子どものために
周りの大人が知識を得て、
選択して、
初めてその成長するかどうかの機会がある。
それを知っていると知らないでは
大きく違っています。
子どもは伸びます。成長します。
良い刺激でぐんぐん伸びます。
もっと伸びます。
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