生い立ち#33 ピアカウンセリング? 

 

 

 

 

中2か中3のとき。

わたしは初めて障害のある年上の女性と話しをすることになりました。

(この方実は、、、今は別の団体に所属する先輩です♪笑)

 

理由は覚えてないですが(笑)

 

障害者の先輩と話をしてみない?と、

養護学級の担任に言われたような気がします。

わたしは小5のときにカウンセラーになるという夢を見つけてから

とくに何もすることなく

ただ漠然と「どうしようかなー」と悩んでいたので

そのことを心配して、紹介してくれたのかもしれません。

 

ここではEさんと呼ぶことにします。

 

Eさんは優しく声をかけてくれました。

 

 

「何か困ってることない?」

 

 

「カウンセラーという仕事をしたいんですけど、

大学に行かないといけないのに

わたし成績よくないから行けるか心配で(笑)」

 

 

「そーなん?

私も勉強得意ちゃうで!(笑)

 

てかカウンセラーなりたいんや!

私もカウンセラーしてるで!」

 

 

そこからいろいろ話をして、

ここで初めて ピアカウンセラー という仕事を知りました。

 

当時のEさんの言葉では、

 

障害者が障害者の相談に乗る仕事

 

という簡単な説明だけでしたが、

わたしにとってこの言葉が

とてもインパクトがあり、今でも覚えています。

 

 

健常者の相談って、

わかってあげられることが少ないかもしれないけど

障害者の相談だったら、

わたしも障害者だし、気持ちとか分かってあげられるかも!!!

 

 

そうしてわたしは単なるカウンセラーではなく、

ピアカウンセラーを目指すことになったのです。

 

 

 

 

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

各種SNSはこちら!

 

 

夢が叶う第一歩です!

ここから私は「障害者」について

考えることになっていきましたねー花

 

私自身とちゃんと向き合ったのも

この頃かもしれないなーうさぎ

 

 

ではでは

またね〜バイバイニコニコ