生い立ち#9.5 家族との思い出
わたしは一人っ子です。
パパとママ、そして
生い立ち#5で出てきた男の子にもらった
ゴールデンハムスターのネネちゃんと3人1匹暮らし。
パパはいつもお仕事に行って帰ってきて
お酒を飲んでダラダラしていました。
パチンコに勝った日や
たまに気が向いたときにお土産を買って帰ってきましたが、
どれも的外れなものばかり。
リカちゃん人形がほしいと言ったら
バービーちゃんを連れて帰ってきたり（当時は顔が怖くて泣いていたw）、
リカちゃんをお風呂に入れたあと、
パパがドライヤーで乾かしたせいで
リカちゃんのサラサラヘアーがチリチリになったこともあります。
そんな不器用なパパですが、
休みの日には動物園や遊園地に連れていってくれたりもしました。
写真はいつも真顔で、無愛想なパパでしたが
わたしは大好きでした。
ママはわたしがひらがなを読めるようになったとき
わたしが好きな曲の歌詞を紙に書いてくれました。
当時好きだったのはKiroroさんの「未来へ」「長い間」
岡本真夜さんの「TOMORROW」
ママの影響でTUBEさんも好きでした。
MステやHEY!HEY!HEY!、うたばん、ザ・ベストテンなどを
カセットテープに録音して、気に入った曲はママが歌詞を書いてくれて
ノリノリで歌っていました。
おもちゃのピアノでチューリップを弾くのが好きでした。
訓練に行く日は必ず三色団子を買ってくれました。
天王寺のMIOでヨーグルト味のアイスを食べて帰るのがルーティーンで
御堂筋のホームにある電気が傘に見えていました。
バギーに乗せられて、たくさんある大きな傘を眺めながら
気づけばいつの間にか寝てしまったなぁ。
首の手術をするまでは、
髪の毛がとても長くて腰までありました。
ママはいつも三つ編みにしてくれていました。
休みの日には一緒にケーキを作ったり。
風邪気味のときに生クリームを大量に味見してたら吐いてしまい、
それ以来ずっとケーキはチョコレート味でした。
両親ともに北海道出身なのでわたしもずっと標準語だったけど、
関西のお友達ができてからは、関西弁に染まってしまい
ママはかなりショックを受けていました（笑）
そんなパパとママに大切に育てられて7年。
7歳の春、いよいよ小学生になります。
つづく
ありがとうございました！
小学校時代に突入する前に、
幼少期の家族との話を書きました！
明日から小学生時代の話を書いていきます。
フォロー、いいねありがとうございます
コメントも全て読んでます！
本当にありがとうございます
ではでは
またね〜
